大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3636/reserve/?kubun=3&event=002&campus=36
エコキャップボックス

子ども・福祉コースでは、将来保育士を目指したい、子どもに興味があるので子どもにかかわる仕事に就きたいといった生徒や介護の世界に興味がある、おじいちゃんがいるので介護の方法を知っておきたいといった生徒がいます。

そして今年度はボランティア活動にも力を入れていくことになりました。対象となるのが子どもであれ、高齢の方や障がいをお持ちの方であれ、人との「接し方」やそこに向ける「思い」に違いはないのではないでしょうか。またそんな「思い」を培っていくことは、将来どんな職業につくことになったとしても、とても大切なことだと考えています。そんな生徒の「思い」の部分の成長を目指して、ボランティア活動を様々な形で取り入れていくことになります。

そこで今回、「エコキャップ運動」の手始めとして、エコキャップボックス作りをコース生みんなで行いました。生徒は「ペットボトルのキャップをゴミ箱に捨てずに、ボックスに入れてくれるにはどうしたら良いだろう?」と、知恵を絞りながら、イメージを膨らませながら、"キャップを入れたくなるようなボックス"をコンセプトに作りました。

そして各フロアのごみ箱の横に置きました。写真はその一つです。

これからも、子ども・福祉コースの生徒が今回の「エコキャップ運動」のように、いろんなことをどんどんアピールしていけたらいいなと考えています。

今後も、みらい学科「子ども・福祉コース」の活動をまたお伝えします。
そして、興味を持った皆さんが、見学に来ることができるようになる日が、一日も早く来ることを心から祈っています。