大阪府梅田キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは。
気温も下がり秋らしい季節になってきました。
10月から緊急事態宣言やまん延防止等重点措置も解除され、ようやく少しずつですが日常が戻ってきました。

さて先日、梅田キャンパスの生徒が4泊5日の屋久島スクーリングに参加しました。昨年度から緊急事態宣言やまん延防止等重点措置により延期が続いていた屋久島スクーリングだったので、今回の出発は本当に嬉しそうでした。

屋久島スクーリングとは、全国から集まった生徒と4泊5日共に過ごし学びます。年に一度全ての生徒が参加します。教室や体育館での授業だけでなく、屋久島の大自然を体感できる活動などさまざまな体験をすることができます。
今回はそんな屋久島スクーリングに引率した様子をお伝えします。

1日目は移動日です。全国から飛行機や新幹線、高速船などを乗り継いで屋久島へ向かいます。到着してすぐ5日間過ごす宿泊部屋とクラスが発表され、生徒の不安と期待が入り混じった表情がとても印象的でした。
2日目から本格的に授業が始まります。チームビルディングの授業で仲間と協力しながら課題に取り組みます。昨日の静かさは嘘のようにお互い打ち解けて会話も増えてきました。
3日目は自然体験に出かけます。屋久島は自然が豊かなところで、普段見ることのできない風景にみんな驚いていました。学校へ戻る途中にお土産屋さんにもより、たくさん購入している生徒もいました。
4日目は授業最終日! クラスでそれぞれのなりたい大人について発表します。夜の修了式ではクラスとの別れを惜しむ生徒ばかりで、涙を流す生徒もいました。
5日目は家に向けての移動日です。今回は新幹線で帰路につきました。九州エリア、中国四国エリア、中部エリアとそれぞれの駅で下車するのですが、毎回別れを惜しんでいました。涙して別れを惜しむくらいの出会いがあるスクーリングにコーチの私も感動しました。
まだまだ感染対策に気をつけながらのスクーリングのため通常通りのスクーリングではありませんが、学びの多い充実した5日間だったと思います。

屋久島スクーリングに興味を持った方はぜひ屋久島おおぞら高等学校のtwitterなどご覧ください。スクーリングの様子やスタッフの投稿などを見ることができます。みなさんもぜひ実際にスクーリングに参加し自然あふれる屋久島で、すてきな仲間と思い出に残る5日間を過ごしませんか?

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