栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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留学生徒の様子

おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
この度4年ぶりに再開した、おおぞら高校の一大イベント「ワールドオリエンテーション」に参加したご報告の後編です。
前編をまだ読んでいない方は、ぜひこちらからご覧ください。

すぐ後編を読みたい方のための概要はこちら↓
おおぞら高校は、カナダのバンクーバーにもキャンパスがあり、独自の留学プログラムがあります。期間や時期は様々ですが、今回は「ワールドオリエンテーション」という1週間のコースに参加した生徒からお話を伺いました。ネイティブの英語や異なる文化に触れる、海外留学が初めての生徒におすすめのプログラムです。

前編では、行く前の気持ちをメインに、きっかけや不安な点をインタビューさせていただきました。後編では、実際にバンクーバーで楽しかったこと、留学プログラムを通じた成長実感を訊ねてみました。

Q. 今回のプログラムで一番楽しかったことは何でしょうか?

(Aさん)3日目のアクテビティで行った、5ピンボーリングはとても盛り上がりました。楽しめたし、クラスの壁が無くなったきっかけでした。

(Bさん)一番の思い出になったのは、放課後に友だちに遊びに行ったことですね。何気ない時間ですが、環境が変わったので買い物にいくということが楽しかったです。屋台のJAPADOGも美味しかったし、一緒に参加した別のキャンパスのメンバーとわいわいできた。ファッションの違いも面白かったです。

(Cさん) 個人的には留学で体験したこと全部が楽しかったです。環境が違うってことは本当に大きくて、日本人という事実だけで、とても開放的になれました。例えるなら、新しい人生をバンクーバーで過ごしているみたいで面白かったです。

Q. ワールドオリエンテーションに参加して、何か変わったこと、成長したことはありますか?

(Aさん)留学を経て、今までにない感情が生まれまして...... 料理をできるようになりたいと思いました。作ってもらってばかりでしたが、自分で作れば自分の好きなものを作れる! と当たり前のことに気付きました。上手く説明できないですが、なんとなく自己肯定感が上がったような気もしています。

(Bさん)今までの私は、放課後に友だちと遊ぶとか好きじゃなかったのです。けど、カナダで遊んだときは、自分からも話しかけるようになったし、放課後が楽しいと初めて思えました。その感情の変化が一番の変化かも知れません。一緒にホームステイをした先輩とも仲良くなり今でも遊ぶ仲です。少しだけ自信がついたからか、家でも自分のことを話すようになりました。

(Cさん)実際に留学という大きなことにチャレンジしたことで、フットワークが軽くなりました。日本にいるときは何をするにしても、面倒だなとずっと思っていました。ただ、バンクーバーで過ごしている中で、英語で注文できたこととか、日頃の小さなことが大きな自信になった! だって、私は英語で注文できる! と考えがそもそも変わったからかも。日本に帰っても、また海外に行きたいという気持ちができたから、英語の勉強をするモチベーションが更に上がりました。加えて、日本でのいろんなことが当たり前じゃないと感じました。当たり前のこともありがたいです。

それぞれの思いがたくさん詰まった素敵なインタビューになりました。インタビューの協力、ありがとうございました。

異国の風を感じる挑戦を僕も私もしてみたい! と、少しでも興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。