栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
先日、みらいの架け橋レッスン®の時間を使い、希望者を募り、宇都宮美術館で行われている「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に市営バスに乗って行ってきました。絵本作家としてのデビュー作「りんごかもしれない」(2013年)以降、子どもから大人まで大ブームを巻き起こしているヨシタケシンスケさんの初の大規模展示会で、週末のチケットは早くに完売! 入場者数も3万人を突破!
宇都宮キャンパスからも、マンガイラストコースの生徒を含め30人近くの参加希望者が出ました。本を持っていたり、見たことがあったり、両親に勧められた! と、生徒にとってもとても身近な存在であったようです。

ヨシタケシンスケさんは絵本を出版する以前から、イラストレーター、造形作家として活躍してきました。頭のなかに広がる果てしない妄想やアイデア、クスッと笑える人のクセやしぐさ、世界の真理をつくようなものの見方を細いペン先で描き続け、多くの人々をひきつけています。作家の発想の源である小さなスケッチや絵本原画、本展のために考案された立体物や愛蔵品のコレクションなど約400点以上が展示され、まるで本当に「頭のなか」をのぞいているかのようです。

生徒はヨシタケシンスケさんの「かもしれない」展示空間の各ブースを夢中になりながら体験してまわっていました。仕掛け絵本の中にいるみたいで、とても楽しめました。美術館に直接行き、自分の目で見て、実際に体感していく、本物に触れることで、また新たな感性を持つきっかけにもなった、今回のみらいの架け橋レッスン®! 皆で一緒に行くことができて、作品へのそれぞれの思いも共有できて、引率を務めた私にとっても素敵な一日になりました。

写真撮影が許可されている区画もあり、笑顔でお互いを写しあう生徒の姿が印象的でした。一枚、ご紹介します。

宇都宮美術館の掲載許可をいただいています※宇都宮美術館の掲載許可をいただいています。

最後に数々の展示物のなかで、私の心に響いたものをご紹介します。
「たのしいことをかんがえるれんしゅうを、いっしょにしようではありませんか」
うまくいかないことがある、思うようにいかないことがある、だからこそですよね。 ぜひ、「たのしいことをかんがえるれんしゅう」から皆で「いっしょに」始めていきたいと思います。

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