栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
宇都宮は、朝になると車が凍って真っ白です。宇都宮キャンパスの生徒たちは栃木県内全域、或いは茨城県と様々な場所からやってきます。中には自分の住んでいる所で雪が降って積もったという話をしてくれた生徒がいました......皆様の街はどんな様子でしょうか?
生徒たちの様子はというと、楽しい予定が目白押しであると嬉しそうな笑顔があれば、課題をいよいよ本腰入れてやらないと終わらないので頑張ります、と少し苦い顔も。1年次生は特に、いよいよ間近となった初めての単位認定試験を控え「テスト簡単でありますように......!」「冬休みでしっかり復習しておこう」と、色々思う所があるようでした。
さて、おおぞら高校では先日年内の授業が全て終了し、生徒たちは冬休みに入っています。
では冬休みのキャンパスは静まり返ってしまうのかというと、実はそうではありません。
というのも、おおぞら高校には、年間を通して転入、編入生がやってきます。中には、初登校を迎えてすぐ冬休みの期間が来てしまった生徒も......。
つながる場所、つなげる場所。™おおぞら高校が大事にしているものの一つが「つながり」です。宇都宮キャンパスでは、キャンパスの一員になってまだ日が浅い生徒たちが仲間と「つながる」機会を作るべく、冬休みの最初の数日を使い「みらいの架け橋レッスン®体験」を開催したのです。

題材は、ゲームワークネイルアートといった生徒の間で人気の高いレッスンを、日替わりでピックアップしています。
私が取材に入ったこの日は、調理のレッスンの体験ということでホットケーキを作っていました。
材料を測って、ホットケーキミックスの袋に書かれたレシピをしっかり確認しながら生地を作っていきます。「粉は何グラム?」「ホットプレートは何度に設定するの?」と、自然と会話が生まれます。最初は少し緊張していた生徒も、「何をかけて食べようか?」「BGMをかけよう。どんな音楽が好き?」と、好きな物の話から笑顔が増えていきました。
生地をひっくり返すベストタイミングを窺って、真剣な表情を捉えた1枚をご紹介いたします。
PC214642.jpg変わった形のパンケーキを焼こうとした生徒が
「やってはみたけど、これは何の形か自分でもわからないな......」と苦笑いで呟くと、周りから口々に「鳩に見えるよ」「熊かなあ」「じゃあ、うまく焼いたらパンダになるかも?」と、明るい言葉が。
キャンパスに甘い匂いが広がる頃には、生徒たちもすっかり打ち解けて、色も形も手際も良く生地をひっくり返した男子生徒の姿に、歓声が上がる場面も。「好き」を楽しめたり、時には自分でも気づかない「好き」が見つかる、という「みらいの架け橋レッスン」の特徴を、存分に堪能していました。
仲間とつながる思い出が出来た彼らの冬休み。年明けからのおおぞら生活がより楽しみになったことでしょう。

おおぞら高校は、なりたい大人を目指す皆様が安心して学べるようサポートします。自分もこの輪に入ってみたい!とお思いの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。皆様、よいお年をお迎えください。