栃木県宇都宮キャンパスキャンパスブログ

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スクーリングで出会い、仲良くなった宇都宮キャンパスの生徒と松本キャンパスの生徒が揃ってポーズを決めています。
おおぞら高校 宇都宮キャンパスです。
キャンパスでは、コートにマフラーといった出で立ちで登校する生徒が増えてきました。
一方、おおぞら高校の「スクーリング」の舞台は、鹿児島県の南方に位置する屋久島。
スクーリングとは年に一度、屋久島本校に向かい、授業を受けること。高校卒業に欠かせない条件のひとつで、すべての生徒が必ず参加することになっています。
この島は年中温暖で、11月であっても昼間であればTシャツ1枚で過ごせてしまう程です。今回は、そんな暖かく過ごしやすい屋久島でのスクーリングを初体験した生徒にインタビューを行いました。

Q. 初めての屋久島スクーリングの感想を教えてください。
A. 正直、行く前は億劫な気分でした。栃木県からは距離もありますし、人生で初めての飛行機搭乗も不安の一因でした。でも、集合場所の羽田空港で他のキャンパスの仲間と話したことをきっかけに仲良くスクーリング期間を過ごせました! 実際に参加してみると、他キャンパスの人との関わりがとにかく面白かったです。屋久島でのベストショット屋久島でのベストショットを見せてくれました。右が今回インタビューに応じてくれた宇都宮の生徒、左は松本キャンパスの生徒。この5日間で新しく生まれた友情です。

Q. スクーリング中はどう過ごしていたのでしょうか?

A. 基本的にはクラスメイトや屋久島の先生と話していました。初対面で緊張もありましたが、個人的には、初対面だからこそ、逆にノリで話すことができたと思っています。あとは、自由時間にドッジボールもしましたよ!
屋久島の先生も面白い人ばかりだし、よく気にかけてくれました。

Q. 初めてのスクーリングで困ったことはありましたか?
A. 普段の生活習慣がお世辞にも安定しているとは言えないので、早寝早起きが一番辛かったです。事前に少しでも練習して、直しておけばよかった、と思いました。
スクーリングの日々は沢山活動して体力をしっかり使うし、規則正しい生活を送るので、健康的になったのか、少し痩せました。

Q. 最後に、屋久島スクーリングの魅力を語ってください。
A. とにかく、他のキャンパスの仲間との関わりです。考え方も全然違う人同士ですが、一緒に屋久島スクーリングに参加することで仲良くなれたことは、私自身も不思議に思うくらいです。
また、夜になると星空も非常に美しいので、是非ご覧あれ。

私自身何度も引率をしていますが、普段はキャンパスであまり同級生と話さない生徒でも、屋久島に行くと自然と友だちができることを魅力に感じています。また、その経験をした生徒からは大きな成長が感じられます。
世界自然遺産にも登録されているこの島は、屋久杉、動物、海や滝等の大自然全てが見どころ。生徒からも、単位修得に必要であるから行く以上に大きなイベントのような存在として向かうのを楽しみにしているという声も多く聞かれます。

屋久島へのスクーリングが楽しみな方はもちろん、彼のように不安だという方も、生徒全員が安心して島へと渡り、楽しい5日間を過ごせるよう、我々コーチ一同も様々な工夫をしております。
ぜひ、一度詳細な説明を聞いてみませんか? お問い合わせ、お待ちしております。