和歌山県和歌山キャンパスキャンパスブログ

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みんなでかるたをしている様子

こんにちは。和歌山キャンパスです。
まだまだ30℃を超える暑い日が続いていますが、8月の暑さよりは少し良いような......。本当に少しだけですが、秋を感じ始めているような気がします。

今日は、そんな秋をテーマに詠まれた詩がたくさん含まれてる百人一首を使った、みらいの架け橋レッスン「ちはやふる」を紹介します。

和歌山キャンパスでは、小学生から競技かるたをしているコーチと一緒に、週1回、みんなでかるたをしています。
「かるたは難しそう」「百人一首覚えられないし......」と思った方々。安心してください。とっておきの魔法の道具があるので大丈夫なんです。

その魔法の道具は「五色百人一首」。20枚ごとに色分けされたかるたです。「小学校でやったことあるよ!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「ちはやふる」の時間では、そんな20枚のかるたで、1対1の対決をしています。
枚数が少ないので、札を覚えやすいのはもちろん、競技用のかるたの札と違って、裏に上の句が書いてあるので、次の札が読まれるまでに裏を見て確認することもできます。
だからこそ、初めは不安そうにしていた生徒たちも、今では「対戦するのが楽しい!」「20枚ぐらい覚えた!」「取れたらうれしい!」と笑顔で話をしてくれています。

実際に、自分たちで札の覚え方を考えてみたりしているので、もう40枚近く札を覚えている生徒もいます。そのため、最近では、下の句が読まれる前にもう全組が札を取っているなんてことも当たり前になってきました。
また、先日の授業のなかで「あ、今出てきた沖つ白波は百人一首のなかにもあったような」「それ、わたのはらだよ」という、生徒がいて感心しました。さすがです。

「あぁ、得意札取られた! 悔しい!」「やった! 勝った!」とみんなでワイワイかるたを楽しんでいる空間は、何よりも素敵です。
そんな素敵な空間、これからも生徒と一緒に作っていきたいと思います。

【学校の雰囲気を知りたい!】中学3年生対象のオープンキャンパスのご案内
10月18日(土) マンガイラスト体験 
11月15日(土) プログラミング体験
体験会 14:00~15:00
学校説明会 15:00~16:00