三重県三重四日市キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.09.19 音楽を届けるために大切なこと　～みらいの架け橋レッスン®　ギター＆ボーカル～

みなさん、こんにちは。

KTC全国大会まで残りわずかとなりました。
三重四日市キャンパスからミュージック部門にエントリーをしているメンバーの練習が続いています。
演奏する曲の練習することはもちろんなのですが、先日はサウンドチェックの方法について講師の下廣先生からレクチャーをしていただきました。
サウンドチェックとは、本番前におこなう「音のチェック」のこと。
観客席へ最高の音楽を届けるために「ステージ上での音作り」を行います。

2人共、最初は「サウンドチェック」という言葉を今回初めて聞いたそうで、一からやり方を教えていただきました。
「ギターもボーカルも一番盛り上がりのあると思っている所はどこ？」
「ギターはその場所を何度か繰り返して弾いてみよう。」
「ボーカルはハウリングしないようにスピーカーと自分の立ち位置に気を付けよう。」
「音を出すだけじゃなくて、足元にスピーカーがあるはずだから、そこから自分の演奏している音が聞こえるかどうかも必ず確認してね！」
最初は恐る恐る音を出していた二人も「ステージで演奏するだけじゃないんだ」ということを理解したようです。

演奏以外の話が出てくるといよいよ本番間近！というような感じがします。
本番までのレッスンは残り1回。
今後も「Black　Groove」の様子をお伝えしていきます！