三重県三重四日市キャンパスキャンパスブログ

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中学生サポートコース

みなさん、こんにちは! 三重四日市キャンパスです!!
KTCおおぞら高等学院 三重四日市キャンパスでは、さまざまなコースを開講しています。

基本はスタンダードコース。通常の授業だけではなく、みらいの架け橋レッスン®で、さまざまなことにチャレンジし、経験を積むことができます。
なりたい大人になるために、進学が必要な人やより高度な学習が必要な人には、アドバンス学科が開講されています。

そして、みらい学科™です。「好きなことを仕事にして生きていきたい」「将来に役立つ資格や技術を身につけたい」。今は明確でないかもしれないけれど、将来の夢や目標を持って高校生活をおくりたい人のための学科です。三重四日市キャンパスでは「プログラミングコース」「マンガイラストコース」が開講されています。

先日、中学生が通う「中学サポートコース"くれしぇんど"」で、「プログラミングコース」のロボットプログラミングについて学びましたので、その様子を報告します。

先ずは、ロボットの動きの手順をプログラムするフローチャートを作成しました。どれくらいのスピードで、何秒進むのかを決めてからプログラミングします。その後、生徒一人ひとりが次の動きを自分で考えました。「ファの音を5秒間鳴らす。」「10秒間、右回転する。」「バックする。」等々。さまざまな動きのプログラムを考えてフローチャートを完成させました。

次に、考えたプログラムをロボットにインストールして、実際に動かします。考えていた通りに動くこともあれば、動かないケースもあります。ここから、動かない理由を論理的・創造的に思考して問題を発見・解決する生徒の挑戦が始まります! 「フローチャートのここの部分に、このプログラムを組み込んでいないのが原因だった。」問題を発見し、改善したプログラムを作成します。まさにPDCA(plan → do → check → act)サイクルを用いて、問題を発見し、解決することができた瞬間です。

最後に、基本のロボットに超音波センサーを取り付けて、前方の障害物までの距離を測定して動くロボットプログラミングに挑戦しました。ここでも自分の考えていた通りにいかず、問題を発見しプログラムに修正を加えて再調整する姿が見られました。

気づけば授業の終了時間。全員、時間が経つのも忘れてプログラミングに夢中になっていました。生徒からは「次も挑戦したい!」との感想が聞こえてきました。

KTCおおぞら高等学院 三重四日市キャンパスでは、今後も生徒にさまざまな体験を提供していきます。そして、さまざまな体験を通して、生徒一人ひとりが「なりたい大人」をめざすことをサポートしていきます。
次回の「中学サポートコース"くれしぇんど"」は11月9日(土)14:00~16:00に開講します。興味をお持ちいただいた方は、キャンパスにお問い合わせの上、見学にお越しください。