神奈川県横浜キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2222/reserve/?kubun=3&event=002&campus=22
みなさん、こんにちは!
今回は最近いただくことの多いご質問にお答えしようと思います。

それは・・・
「なぜ、通信制高校とサポート校に分ける必要があるのか?」というものです。

通信制高校を検討されて情報収集を始めると、通信制高校は大きく2つのタイプの学校に分かれていることがわかります。

①通信制高校のみに在籍して、自宅中心に学習を進めるか、登校するなら在籍している通信制高校に登校する学校

②通信制高校に在籍するが、登校するのはサポート校となる学校

『KTCおおぞら高等学院(以下『KTC』)』はサポート校で、在籍していただく通信制高校は『屋久島おおぞら高等学校』になりますので、タイプとしては②になるのですが・・・

実は最近、『KTC』がサポート校であることを知ったお問合せ者から、
「他の学校の方から聞いたのですが、サポート校は高卒資格が取れないんですよね?高認試験を受けないといけないんですか?」
「サポート校は、学費が2校分掛かるのでとても高いと聞いたのですが・・・」
こんな不安に満ちたご質問をいただいています。

ずばりお答えします。
「サポート校は高卒資格が取れない」という表現は、嘘と言うよりは、とても不親切な表現であると言わざるを得ません。
なぜならば、「サポート校=高校」ではないので、単独で高卒資格はもちろん取れないのですが、そもそもサポート校のみに入学することはあり得ず、必ず通信制高校に同時入学しているわけで、在籍している通信制高校の卒業資格が取得できるのです。もちろん、別途高認試験を受ける必要もありません(元々、高卒資格と高認(高校卒業認定)は全く別物ですし)。

また、学費も2校分だから2倍掛かると思われがちですが、年間掛かる学費の総額は、サポート校だから高いわけではなく、学校によって全く違います。
通信制高校のみでも年間120万円~という学校もあれば、サポート校分を合わせた合計でも、毎日通えるコースで年間80万円~(例:『KTC』のウィークデイコース)という学校もあります。

では、なぜわざわざ登校するために通信制高校とサポート校に分けているのでしょうか?
それは、サポート校に通うことによって、個々人の状況や希望の変化に学校がより合わせることがしやすくなるからです。登校のペースが選べたり、途中で変更ができたり、少数対応ができたり、卒業後の進路に繋がる体験がいろいろできたり・・・・。『KTC』でもサポート校の強みを生かして様々な特色を打ち出しています。

横浜駅前には多くの通信制高校やサポート校がありますので、「調べれば調べるほど迷ってしまう」「どこがどう違うのかわからなくなってしまった」という方も多いかと思います。特色はそれぞれ違うので、「合う・合わない」はあっても、「悪い学校」というものはありません(だから他の学校のことを悪く言う学校にだけは気を付けてください)。
大事なことは、先入観にとらわれず、保護者の方、何よりも実際に通われることになる生徒さん自身の目で、「本当に自分に合う学校なのか」を冷静に見極めてみることです。

『KTC』のホームページでお伝えしきれない特色を詳しく知りたい方は、ぜひ1度見学に来てみてください。

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