おおぞらからのお知らせ

新型コロナウイルスは、4月から新たな学校生活をスタートさせようとしていた生徒たちにも大きな影響を与えました。私たちKTCおおぞら高等学院でも生徒や保護者様の不安感を和らげるため、対応を模索しながらもオンライン授業に乗り出しました。
4月23日から始まったオンライン授業では、ビデオ会議アプリを使用し画面に映し出された生徒たちと対面して授業を行っています。新1年次生の英語の授業を担当した柳井コーチは「生徒の顔が見られてほっとした」と話しました。声に抑揚をつけたり間を活用したりするなど様々な工夫をしながらオンライン授業を実施しています。キャンパス長は、生徒の中には人混みや学校を苦手とする生徒もいる為、「最初のスタートとしてはいいのかもしれない」と話す一方、「対面での授業は大事にしていきたい」と登校の重要性も伝えました。

■登校日 オンライン参加に 通信制高 人との関わりに模索(西日本新聞 2020.05.11)