おおぞらからのお知らせ

「高卒資格がゴールじゃない。なりたい大人になるための学校®。」を掲げる広域通信制・屋久島おおぞら高等学校の指定サポート校・KTCおおぞら高等学院(本部:名古屋市、学院長:小林英仁)では、生徒主体となる組織「おおぞら向上委員会」が結成されました。

全国に44のキャンパスを展開するKTCおおぞら高等学院は、年に一度、屋久島へのスクーリングを行います。コロナ禍で対面でのコミュニケーションが困難な今、オンラインを活用し全国のキャンパス生がつながります。おおぞら向上委員会の生徒おおぞら向上委員会は以下の3つの軸に活動します。
1:世界寺子屋運動推進
2:キャンパス向上運動
3:屋久島とつながるイベント企画

1:世界寺子屋運動推進
KTCおおぞら高等学院は、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(会長:佐藤 美樹、所在地:渋谷区)の途上国支援「ユネスコ世界寺子屋運動書きそんじハガキ・キャンペーン2020」に参加しています。現在、キャンパス内や商店街に回収ボックスを設置しておりますが、この活動を盛り上げていくために生徒主体で企画し実践します。

2:キャンパス向上運動
新型コロナウィルス感染防止対策のため、分散登校を余儀なくされているいま、高校生活をいかに充実したものとし社会と関わっていけるのかを考え企画します。生徒からは「合唱で全国を繋げたい」などの声が上がり、高校生ならではの視点を活かし活動につなげます。

3:屋久島とつながるイベント企画
KTCおおぞら高等学院の生徒は、年に一度、屋久島へのスクーリングに参加します。地元を離れ、さまざまな地域の生徒が集まる屋久島は、生徒一人ひとりにとって特別な場所でもあります。世界自然遺産の島でもある屋久島の魅力を最大限に発揮し、全国とつながるイベントを企画します。

コロナ禍で人とのコミュニケーションが困難な今だからこそ、おなじテーマを共有する仲間とつながり「おおぞら向上委員会」のつながりが、新しいつながりに結びつくことを願っています。