おおぞらからのお知らせ

2022年8月20日(土)本年第3回目となる屋久島おおぞら高等学校 茂木校長の「#なりたい大人白熱授業」を開催しました。今回は、特別ゲストに女優・作家・歌手と幅広く活躍される中江有里さんをお招きし「親と子の進路選択 それぞれの想いと葛藤」をテーマに茂木校長と対談いただきました。授業の様子講師プロフィール:中江有里(なかえゆり)さん法政大学卒。89年芸能界デビュー。数多くのTVドラマ、映画に出演。読書に関する講演、小説、エッセイ、書評も多く手がける。著書に小説『万葉と沙羅』(文藝春秋)、『残りものには、過去がある』(新潮文庫)など。 文化庁文化審議会委員。5月20日に新作小説『水の月』(潮出版社)を上梓、5月25日に最新アルバム「Impression -アンプレッシオン-」をリリース。1973年生まれ。大阪府出身。

女優・作家・歌手と幅広く活躍される中江有里さん。15歳で芸能界デビューした中江さんは、進学先に通信制高校を選びました。著書『万葉と沙羅』では、子どもと母親の複雑な関係についても詳しく描いています。今回の授業では、中江さん自身の経験や価値観について、茂木校長とお話ししました。

中江さんとの対談に加え、オンラインでキャンパスを繋ぎおおぞら高校に通う生徒からの質問や視聴者からのチャットにお答えしながら授業が進みました。

▶参加者の声
「本を読むことを通して人生が切り開かれることの意味を実感しました。」
「茂木先生と中江有里さんとのお話で、勇気をもらえました。焦らなくてもいい、非効率でも、自分のペースで夢を実現していいと聞きホッとしました。」
「自分がやりたいことと、自分が得意なことは違うという言葉が残りました。そして、それを知るには人とのコミュニケーションが大切と聞いて、人との関わりの大切さを感じました。」集合写真生徒にとって、自分で選択することや進路について改めて考える刺激的な時間になりました。中江さん、この度は誠にありがとうございました!

次回の白熱授業は9/17(土)15:00「絶景のもつチカラ ~全身で感じ、学ぶ~」をテーマに白熱対談します。

参加希望の方は こちら から

※写真撮影時のみ特別にマスクを外しています