おおぞらからのお知らせ

みらい学科™ マンガイラストコースは、絵を描くのが好きな生徒はもちろん、イラスト思考力を身につけるためにさまざまな角度から学びを深めています。2019年度から始まったみらいカップ マンガイラスト部門は、テーマに沿って構成を検討し、それに沿ったイラストを作画、そしてそれをプレゼンテーションにまとめ、発表という競技内容です。大人でも短期間で取り組むには大変そうな取り組みですが、毎年たくさんの生徒が参加を表明してくれます。今年度は過去最高の50チームのエントリー、テーマは「あなたのジモトの妖怪発見」、それぞれの考える個性的な妖怪たちが集まりました。
決勝に進出したのは全国10チーム、オンラインで各キャンパスをつないで3/3(金)に行われました。

なんとも甲乙つけがたい個性のぶつかり合い、プレゼンテーションも白熱しました!
結果はこちらです。

グランプリ 松本キャンパス チーム松本 「ツツミドウ」
準グランプリ 千葉キャンパス チームはれときどきぱいなっぷる「北辰妙見尊星王」
広島キャンパス チームお茶漬け「ミルク売り」
審査員特別賞 郡山キャンパス チーム1×3「かめマロ」


審査をしていただいた日本マンガ塾の講師の皆さんからは「どの作品もみんなの熱意が感じられて感動した!」や「本当にこんな妖怪がいるのかも? 聖地巡礼で全国を旅したいと思いました!」など、生徒たちの作品に純粋に楽しんでいただけていた様子でした。また、今回の受賞作品は日本マンガ塾から副賞として生徒たちが作り上げた妖怪をモチーフにそれぞれのグッズを作ってもらえるとわかり、生徒たちも大興奮でした。

今回のマンガイラスト部門は日ごろはそれぞれ別のペースで学んでいる生徒たちがチームを組んで、それぞれの意見をぶつけ合って作品制作に向き合いました。誰かと一緒に作業をすることは自分だけでは見つからないアイデアや一人では作り上げられない高みを目指すことができます。今回のおおぞら杯を通して仲間と一緒に制作し、作り上げる喜びを実感してほしいと強く願っていました。結果ももちろん大事ですが、それに向けて努力できたこと、作り上げる経験ができたことが何より大きいと感じています。

マンガイラスト部門の受賞チームの作品やコメントはこちら

このページを見てくれている「何かを作ること」に興味のある中学生の皆さん、おおぞらであなたの「好き」を増やしてみませんか。