おおぞらからのお知らせ

今年で3回目を迎える住環境デザイン部門決勝大会。12月16日(土)オンラインで全国のキャンパスをつないで行われました。

今年のテーマは「屋久島の風土や特性を考え、屋久島で過ごす人々が快適に過ごせる住宅を制作する」。どのチームも屋久島について探究し、そこに住む家族や人を想定し、それぞれに合う住宅について深く真剣に向き合ったのが伝わるプレゼンテーションばかりでした。すべての発表が終了した後、参加した生徒同士がお互いの作品について褒め合ったり、模型のこだわりなどを発表しあったりと、決勝大会に参加した仲間としてすばらしい時間が流れていました。

それでは受賞したチームを発表します。
☆グランプリ☆
カルピス (町田キャンパス)


☆白井 亮 特別賞☆
crowbox (大宮キャンパス)

☆松永 亨 特別賞☆
ハマの匠 二代目 (横浜キャンパス)

今年初参加でグランプリを射止めた町田キャンパス カルピスの5人。発表もとても堂々としていました。今年も審査員を務めてくださったお二人からは「本当にレベルが高く、どのチームも高い点数のところで拮抗していた」とそれぞれのチームを讃えてくださいました。
このおおぞら杯みらいカップはそれぞれの専門分野を学ぶことを通してチームで協力して一つのものを作り上げるということを大きな目的にしています。この住環境デザイン部門でも「役割を分けて作り上げることがとても新鮮だった。人に任せたり、意見を聞いたりすることで負担を分担するとこんなに良いものができるということを知れた」という感想がありました。『誰かと何かの目標に向かって取り組む』という経験を通して、それぞれの成長を感じられる機会となったようです。

受賞チームのコメントなどはこちら

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