東京都東京秋葉原キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.08.09 【コーチ紹介】「学校に行きたくなかった私だから、語れる想いがある」
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1818/reserve/?kubun=3&event=002&campus=18
みなさんこんにちは!
東京秋葉原キャンパスの近藤です。
今日は、「東京秋葉原キャンパスのコーチ紹介」として、私のお話を少しさせていただきます。
東京秋葉原キャンパスの近藤です。
今日は、「東京秋葉原キャンパスのコーチ紹介」として、私のお話を少しさせていただきます。
突然ですが、みなさんは今「なりたい大人」像はありますか?
このブログを読んでくださっている方がどの年代が多いのかは分からないのですが、この質問をしたのには理由があります。それは、私がおおぞら高校を知るまでは考えたことのなかった質問で、しかも「大切な問い」だと感じているからです。
私が中学生、高校生の頃は何度も「職業について調べる」時間がありました。 大人になるイメージがつかない中、自分のしたいこともわからないまま考えるその時間がとても苦痛だったことを思い出します。「周りの子は決まっているのかな」「私だけ書けていないのかも」 そんな小さな劣等感を感じながらそうした時間を過ごしていました。
でも、おおぞらは「就きたい職業」を考える前に、まず「なりたい大人」を考えます。どんな自分になれたら、自分が自分を認めて褒めてあげられるかを考えます。
1人1人のウェルビーイングのために。
恥ずかしながら、自分の人生に真剣に向き合ってきたことのなかった私には、まさに「目からうろこ」の考え方でした。「なりたい大人」になれたとして、「私は何ができたら幸せなんだろう」と自分の心に問うようになってから、今まで「やりたかったけどやってこなかったこと」ができたりして、止まっていた時間が進むように感じました。
自分の人生を自分で操縦している感覚が、こんなにもイキイキした気持ちになれるんだと気づいたからこそ、自分の担任している生徒にも気持ちを込めて話をすることができるようになったと思っています。
だからこそ、今の私の仕事をしていて一番楽しい時間は「生徒との対話」です。
目の前の生徒が何を思って、どんな人になりたくて、どんな目標を持っているかを知り、その目標を厳しくせずに実現するためのサポートができる「伴走支援」のマイコーチ業務は、まさしく私にとって「幸せな瞬間」であり、「なりたい大人」になれている時間です。学校に行くのが苦手だった私が、まさかこんな大人になっているなんて、自分の親も想像つかなかったと思います。
でも今は、学校ぎらいだった私だからこそ、目の前の生徒に伝えられる想いがあると思って働いています。苦手なこととの向き合い方も、自分らしく生きることの大切さも、目標を達成した時の喜びも。
不安な時に、自分の味方になってくれる人が家族以外にいる安心感を感じて、生き生きと過ごしてくれたら嬉しいです。おおぞらでの経験を積んでだんだんと前向きになっていく生徒の表情が私のエネルギーになっています。絵や音楽、ダンスやプログラミング、様々な大会や発表にチャレンジしている生徒を見ると、私も自分事のようにわくわくした気持ちになります!
おおぞら高校の取り組みやキャンパス生活に少しでも興味を持ってくださったら、ぜひキャンパスへ足を運んでいただけたら嬉しいです!