東京都東京秋葉原キャンパスキャンパスブログ

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子ども・福祉コース 会社の中にある保育所 子どもに関わる仕事 
みなさん、こんにちは!
おおぞら高校 東京秋葉原キャンパスです。
今回は、子ども・福祉コースで学ぶ高校2年生のMさんにインタビュー!
実はMさん、5~6歳の子どもを対象としたサッカーチームで、週1回の練習にサブコーチとして参加しています。子どもと関わる中で得た気づきが、将来の夢にもつながっているようです。今回はそんなMさんのリアルな声をお届けします!

Q子ども・福祉コースを選んだきっかけは?
子どもに関わる仕事って素敵だな、もっと専門的に学びたい、そう思って子ども福祉コースを選びました。その思いの土台になったのが、中学3年生のときに始めたサッカーチームでの活動です。未就学児を対象としたチームで、サブコーチとして週に一度の練習に参加し、今も続けています。この活動を始めたのは、父の紹介がきっかけでした。最初は「ちょっとやってみようかな」くらいの気持ちだったそうですが、実際に子どもたちと関わってみると、"これできたよ!"と笑顔で見せてくれたり、少しずつ心を開いてくれたり...。そんな一つひとつのやりとりが本当に嬉しくて、「子どもと関わるって、こんなに楽しいんだ」と感じるようになりました。もともと始めた理由は「ダイエット目的」だったそうですが、今では子どもたちからコーチと呼ばれるほど親しまれる存在に。そうした経験を通じて、「もっと子どもについて学びたい」という気持ちが強くなり、今は子ども・福祉コースで学んでいます。

Q.子ども・福祉コースの授業や活動で印象に残っていることは?
ピアノは全然弾けなかったけど、"カエルの歌"が弾けるようになって、すごくうれしかったです!また、支援センターでのボランティアも心に残っています。七夕の短冊づくりやおもちゃの整理、紹介チラシやお手紙の準備など、さまざまな活動に参加しました。授業では、葉っぱを使った遊びなど、子どもの目線に立ったアイデアも実践。どの授業も実践的で、学んでいてすごく楽しいです!また、コーチが絵本を紹介してくれたり、子どもとの関わり方を教えてくれたり...。授業で学んだことは、将来きっと役に立つと思います。実際に子どもたちと接する中で、"あ、これ授業でやった!"って思うことも多いです。

Q. Mさんの将来の夢は?
「会社の中にある保育所で働いてみたいです。働く保護者の方が安心して子どもを預けられるような、あたたかい場所をつくりたいと思っています。子ども一人ひとりの気持ちに寄り添って、明るく優しく接することができる大人になりたいです。

いかがでしたか?
「子どもと関わるって楽しそう」「子どもや福祉って面白そうかも」と思ったあなた、ぜひMさんのように一歩を踏み出してみてくださいね。