神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.09.24 SPINNS×ＫＴＣおおぞら高等学院 古着の回収ボックス設置プロジェクトに厚木キャンパスも挑戦！
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2424/reserve/?kubun=3&event=002&campus=24
みなさんSDGsという言葉は知っていますか？ 今や、日本中の企業や学校で、未来をつくるために行動をしていますので、知っている方も多いと思います。
SDGsとは、持続可能な開発目標のことで、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」をキーワードにしています。
厚木キャンパスでも、SDGsを知るための授業や世界寺子屋運動などの取り組みも行っていますが、今回紹介するのは、【古着回収ボックス設置プロジェクト】についてです。
昨年度、ＫＴＣおおぞら高等学院の生徒がSDGs選手権という大会に参加しました。そこで、企画した案が【古着を古着で終わらせない】という提案です。今、SPINNSさんとコラボをして、提案を実現するために、企業と共に活動をしています。その活動は、全国のキャンパスに発信されて、厚木キャンパスも取り組む準備をしています。各キャンパスに古着回収BOXを設置し、廃棄となってしまう衣類の再利用を目指しています。全国にキャンパスがありますので、みんなで力を合わせれば、大きな力になります。
また各キャンパスに設置しているこのBOXですが、デザインをしたのは厚木キャンパスの生徒です！
回収BOXに描かれたデザインの∞マークがTシャツのハートマークで交差をしていて、人と人との心の繋がりの無限の可能性を表現しています。
衣類という身近な問題に触れ、SDGsを身近なものと感じてもらえればと思います。「今」を一生懸命取り組む先に、「未来」があります。みなさんが歩むこれからの「未来」を他人事にせず、自分たちの手で作っていきたい。
自分ではどうにもできないこともあるけれど、自分の人生は自分で切り開く、そんな経験になればと思います。
https://www.spinns.com/actions/25244/
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