神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

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観光地にいる男子生徒

通信制高校×長期留学という掛け算の相性はとても良かったりします。
通信制高校 サポート校であるKTCおおぞらで、留学プログラム「おおぞらマルタ留学」が実施されました。
厚木キャンパスから、1年次生の配島幸輝(はいじまこうき)くんが参加をし、9/5(日)に帰国をしています。
今回は幸輝くんの留学体験談をご紹介します。

■留学先の他の留学生や授業について教えてください。
多かったのはヨーロッパからでした。アジアから来ている生徒は少なかったです。一番びっくりしたことは、先生が遅れてくること。開始が5~10分遅れることが普通でとても驚きました。他国の生徒が遅れるのも普通で、文化とか感覚の違いが面白いと感じました。アクティビティでは街に行ったり、買い物をしたり。一番楽しかったのは、ブルーグロットっていう洞窟です。地面が水でボートで行くんです。ライトアップはなく、岩の隙間から入る光で照らされていました。世界遺産と言っていました。海が格別にきれいでした。

■英語を使う頻度はどのくらいだった?
言葉は英語以外通じないので、自分は単語をつないで頑張りました。以前よりは英語に自信がつきました。英語力で困ったこもありますが、マルタにウィッシュインターナショナルのオフィスがあるので、いろいろと助かりました。重要な、携帯のSIMの使い方や間違えてはいけないことなどの和訳をしてくださいました。

■マルタと日本のカルチャーショックはあった?
昼間に人がいないことですかね。日本はいつでも外に人がいますが、マルタでは外に出歩いている人はいなかったです。

■マルタの印象や食事や生活について教えてください。
第一印象は「木が少ない」です。また、道が整っていないと思いました。
ご飯が代わり映えしなかったため日本はご飯のバリエーションが本当に多いと思いました。お昼ご飯も2種類でした。マルタはウサギ肉が有名で、1回だけ食べました。美味しいけど、自分は豚肉の方が好きですね。マルタの店に行けば普通に売っていました。美味しかった食べ物はピザです。キノコのピザが本当に美味しかったです。日本のピザと乗っている具材は変わりませんが、焼き方が違うのか、薄いのに食感がありました。
スーパーにも行きました。日本とラインナップに差はなかったです。大きさだけですかね。あと、野菜が少なかったです。売っているのは、ニンジン、ジャガイモ、ゴボウ、トマトの根菜ばかりで、葉野菜のキャベツ、レタスがほとんどなかった。日本から持って行ってよかったと、恩恵を感じたのは、ファブリーズです。マルタの洗濯機は洗っても汚れが落ちなくて、手洗いしていました。ファブリーズは本当に役に立ちました。逆に持っていけばよかったと思ったものは、体重計です。体重計がなかったので、日本に帰ってから体重を計ったら留学前と変わっていませんでした!

意思を持った高校生活を過ごせることが、一番です。
留学に限らず、KTCおおぞらで、ぜひ多くの中高生に、たくさんの体験と挑戦をしてほしいです。