神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

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笑顔の女子高校生

みなさん、こんにちは。厚木キャンパスです。コロナ禍で、なかなか思い描いていた高校生活が過ごせないなど、悔しい状況の中、今できる小さな楽しみ、小さな人との関わりを積み重ねていこうということで、厚木キャンパスでは、10月30日のハロウィンに向けて、キャンパス内の装飾を行いました。テーマは「インスタ映えスポット」です。

このテーマをもとに、9月に「ハロウィン装飾会議」をオンラインにて実施し、9月27日装飾完了を目掛けて、生徒のアイデアを形にしました。

会議で決めたことは、2つあります。
①巨大壁画の作成
②装飾内容

「巨大壁画」については、キャンパスに来て写真を撮りたい! という気持ちになることをコンセプトとし、悪魔の羽を描画しています。特徴は「装飾用の羽を一面に貼っていること」「ダークレッドの羽」「色画用紙を用いたちぎり絵」「血をイメージした手形」です。

すべて生徒が考えたアイデアになります。もし、厚木キャンパスにお越しいただく機会があれば、ぜひこの羽の前に立ち、写真を撮ってみてください♪ 「装飾」については、すべてが生徒の手作りです。

・毛糸を使った、クモとクモの巣
・マンガイラストコース生による、ハロウィンをイメージしたイラスト
・ちぎり絵でつくった、かぼちゃと帽子
・折り紙で作ったクモ
・天井からつるされたコウモリなど...

生徒のこだわりがたくさん詰まった、装飾となっております!

また、この「ハロウィン装飾」の中心となってくれた、生徒にインタビューをしました!

3年次生の飯田友佳里さんです。よろしくお願いします。

なぜこの催しに参加をしようと思ったのですか?
■今、3年次生であるため、残り参加できるイベントが少ないと感じていたから。思い出作りをしたいと思って、友だちも誘って参加をしました。

装飾の中で、こだわったところはどこですか?
■かわいさ重視よりも、怖さ重視っていうところかな。「怖くすること」は、みんなが意識して装飾しました。

大変だったと感じることはありましたか?
■思い返すとたくさんあります。最初に具体的な装飾内容を決められていなかったので、実際に動き出すのに時間がかかってしまったこと。最初に必要なものを買いましたが、全部をうまく使えなかったり。コロナ禍で人数もなかなか集まることができないから進みが悪かったり... でも、限られた時間・人数の中では上出来だと思う。

装飾に参加をして、よかったと思いますか? またその理由を教えてください。
■参加してめちゃめちゃよかった。本当に参加してよかったです。3年次生だから、中心となって引っ張る経験もできた。イベントが少ない中で、いろんな在校生と話せた。もともと他学年の人と話してみたいと思っていたから、名前を知れたり共通の趣味を見つけたりすることができました。一から考えて作ったので、達成感があったし、本当に楽しかったです。私は、3年次生のみんなに「もうすぐ高校生が終わるのに、やらなくていいの?」と言いたいです。

色々な思いをもって、参加してくれる生徒がいます。思い出を作る、人と関わる、経験をする。今回は「ハロウィン装飾」でしたが、今後もコロナ禍の中で、ICT教育は促進しながら、オンラインの活動と、今回のような実際の人と関わりから肌で感じる色々な思いや目的をもって、様々な活動を行っていきたいと思います。


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