神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

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代表挨拶をする生徒
こんにちは、厚木キャンパスです。
そろそろ桜が咲き始めるころですね! こうして桜が咲き始める季節を「花時(はなどき)」と言うそうです。これから街中でたくさんの桜が見られるのがとても楽しみです♪
さて、そんな花時のこの季節は出会いと別れの季節でもあります。先日、厚木市文化会館にておおぞら高校 厚木キャンパスの卒業式が行われました。

この日を迎えるまでに、たくさんの日々を重ねた道のりがありました。一人ひとりがそれぞれの理由をもっておおぞらへやってきました。そんな彼らの3年間はコロナ禍とともにあり、緊急事態宣言での休校やオンライン授業、イベントも制限された中での高校生活でした。きっと彼らが思い描いていた高校生活とは、違った形のなか始まったことでしょう。

そうして3年間マスクをつけながら過ごした彼らが飛び立っていく、最後の1日。この日、文科省の通達に則り、感染対策を徹底したもとで、生徒・職員はマスクを外せる形での卒業式を開催することができました。この3年間、コーチと生徒とでマスクを外して顔を合わせることができなかったので、この1日だけでもマスクなしで会うことができて感慨もひとしおでした。

コロナ禍でもスクーリングや学院祭、資格取得、日々の学校生活... いろいろなことに挑戦し、懸命に過ごしてきた卒業生。
一人ひとりが卒業証書をしっかりとその手に受け取る姿は格好よく、誇らしかったです! 代表生徒の挨拶では、卒業までのおおぞらでの経験や学びを自信をもって一生懸命に語る姿がとてもまぶしかったです!
ここまでの学校生活を暖かく見守ってくださった保護者の方々の喜びにあふれた表情もたくさん拝見し、素敵な時間を過ごすことができました。

卒業生の皆さん、改めてご卒業おめでとうございます。
一つの区切りではありますが、これはゴールではなく、ここからがスタートになります。これからもおおぞらで培ったことを胸に、皆さんがなりたい大人になるためにそれぞれの道へ向かって前へ進んでいくことを心から願っています。

コーチ一同、卒業生の活躍を全力で応援しています!