神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

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薪割りをする高校生
みなさん、こんにちは。新学期が始まり、もうすぐ2か月。みなさんの学校生活はいかがでしょうか? おおぞら高校でも、少しずつ慣れてきた様子が見られます。

おおぞら高校では【センバス教育】を実践しています。センバス教育は直観力や共感力を磨き、社会を生き抜く力を育てる教育です。

今回は横浜こどもの国に行き、ダッチオーブン体験を行いました。おおぞら高校の生徒に限らず、一般の方も参加できるイベントです。家族で参加してくれていた方もいました。

慣れない環境で始めは緊張していたり、不安な人もいたと思います。ただ、その中で薪割り、火起こしを協力しながら行い、その中で自分の役割を行いながら、時には声をかけながら一緒に作業している人もいました。その後は、作った料理を食べ、こどもの国の園内でウォークラリーを行いました。そこでも自然にチームで話し合い、協力する姿が見られました。

実際に参加した生徒の声です!
「思ったより楽しかった」「最初は緊張したけど意外と協力できた」「みんなで外で食べるご飯は美味しかった」率直な感想ですね。

普段は感じられない「いつもと違うこと」をしたいという気持ちと共に、ダッチオーブンを一緒に持ったり協力して、楽しく過ごしていました。

いつもの行動範囲を超えて、新しい機会に参加してみると「楽しい、大変、おもしろい、嬉しい」など、自分の感情にも気づきやすいですね。

たくさんの情報が気軽に得られる便利な社会だからこそ、おおぞら高校では人との関わり・自然との関わりを経験し、生きる力・考える力を養っていきたいと考えています。みなさんも勉強だけではない体験をおおぞらで一緒にしてみませんか?