神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

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ピースをする男子高生
みなさん、こんにちは。
今回は、みらい学科™ プログラミングコースについてお話しします。プログラミングと聞くと難しいイメージがありますが、おおぞら高校のプログラミングコースでは、ロボットプログラミングで専用教材を使い問題を発見し解決するために専門的知識、論理的思考を身につけ、これからの時代に必要な情報活用能力を学べます。

1年次生では、まず無人トラクターから始めます。レゴ® ブロックでトラクターを組み立て、トラクターにプログラムした「命令」を動きとして「実行」させますが、プログラムが正しいのか、そうではないのかは、トラクターを実際に動かしてみないとわかりません。徐々に複雑な動きを「命令」させていくと、なかなか思ったようにトラクターは動いてくれません。

生徒は頭を抱え、「なんで」という声が飛び交います。その反面上手く動いた生徒が教え合う協調性もみられます。だんだん回数をこなしてくると自らダメだったところを悩み、考え、原因を見つけ出し、さらに試行錯誤を繰り返し問題を解決できるようになります。命令通りにトラクターが動いた時には、嬉しそうな表情を浮かべみんなで喜びます。

2年次生になると、改札機を組み立て色で判断できるセンサーで青色ならゲートが開き赤色だとゲートが開かないプログラムを作ります。命令通りに動かないとどこのプログラムがダメだったかの問題を見つけ瞬時に解決できています。

プログラミング学習を通して身につく専門的な知識や技術、論理的に考え、試行錯誤して目的を達成する力は将来の社会において、生徒が自分の将来の夢や目標を現実にしていくための大きな力になります。