神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2424/reserve/?kubun=3&event=002&campus=24
ボランティア参加の女子高生

こんにちは、厚木キャンパスです。
おおぞら高校では、一人ひとりがなりたい大人になるために、多種多様なプログラムを経験できます。

例えば、検定に挑戦したり、みらいの架け橋レッスン®に出たり、おおぞら杯という全国大会に出場したり...。キャンパスを飛び出して、海外留学や課外活動に挑戦する生徒もいます。
社会の架け橋プログラム®といって、協力企業で活躍する方をお招きして講義をしていただくキャリア教育プログラムがあり、毎週さまざまなジャンルで活躍されている方のお話を聞く授業が受けられます。
そんな社会の架け橋プログラムをきっかけに、10/7(土)に幕張メッセで実施されたGIGA・GIGA SONIC (ギガ・ギガソニック)というフェスにたくさんのおおぞら生がボランティアとして参加させていただきました。今回は、厚木キャンパスからこのボランティアに参加した生徒にインタビューしました。

①参加しようと思ったきっかけ
Kさん「私自身、元々アイドルが好きだったので、アイドルのフェスのスタッフとしてお仕事ができるということに興味が湧いたのと、とても貴重な経験ができるだろうと思ったので、参加しようと思いました。」
Uさん「滅多にない機会だし、やれることは色々やってみたいと思ったからです。」

②実際にしたボランティア内容
Kさん「お客様のチケットの確認がメインでした。」
Uさん「私は控え室係を担当しました。主な活動内容は、お菓子や飲み物の用意・控え室の準備や清掃・演者さんへの声掛けなどです。」

③参加してみての感想・学び
Uさん「私はアルバイトなどの経験が無かったので、社会人の方と敬語を使って会話をしたり一緒に働いたりする経験がありませんでした。全てが新鮮でしたし、もっと敬語などの目上の人との接し方や一般常識を学びたいと思いました。特に、印象に残っていたのはお互いに自己紹介をする際にアルバイトの方はみなさんメモを取っていたことです。次からはメモとペンをしっかり持っておきたいです。」
Kさん「スタッフさんも、ファンの方も、アイドルの方もみんな優しくて愛であふれていてステキな空間でした。全力で向き合うエネルギーが直に伝わってきて、私も元気をもらえたイベントでした。今回のボランティアで、周りを良くみて動くことの大事さと難しさを知りました。これからの自分の生活にこの学びや経験をいかせたらいいなと思います。初めてでとても緊張しましたが、自分が想像していたよりも楽しむことができたので、自信にもなりました。」

今回参加した生徒は、ただ手伝うだけでなく、たくさんの学びや気づきを得て帰ってきたようです。キャンパスの中でも外でも、そして、それがどんなに些細なことでも、勇気をもって一歩踏み出してみることで、みなさんの世界は大きく変わったり、広がったりします。生徒にとっておおぞらが、そんな場所であればと思っています。自分の世界が広がっていく経験をおおぞらで一緒に体験してみませんか。