神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2424/reserve/?kubun=3&event=002&campus=24
笑顔の高校生

こんにちは。おおぞら高校 厚木キャンパスです。
今回はおおぞら高校で取り組んでいる探究学習「ソーシャルチェンジ」の活動とこれから全国大会に出場する生徒の意気込みを紹介します。

「探究学習」という言葉を最近よく耳にしませんか? 「総合的な探究の時間」は高等学校の教育課程に2022年から取り入れられており、変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標に授業が行われています。

そんな「探究学習」に取り組んできた全国の中高生が成果を社会に発信する大会があり、全国のおおぞら生も身近な社会課題の解決法を考え発信する「ソーシャルチェンジ」の部門にエントリーしました。
厚木キャンパスの美緒さんと小遥さんも千葉キャンパスの生徒と合同で「ヘルプマーク」をテーマに探究学習に取り組んできました。
神奈川県や千葉県の福祉局にも提案内容をプレゼンして意見をいただいたり、保護者や生徒にもアンケートなどご協力いただきました。
最初考えていた提案内容から、何度も試行錯誤し改善を繰り返した結果、「自己推薦枠」で全国大会への切符を手に入れることができました。
美緒さん・小遥さんにソーシャルチェンジを通じて成長できたことと全国大会への意気込みを聞きました。

美緒さん:元々、集団でなにかするっていうのが得意ではなかったので不安でしたが、メンバーがすごく関わりやすくて、自分の意見を伝えたり、なにか提案する度に三人とも肯定してくれて自信をつけてくれていたので、意見を言う積極性だったりチームワーク力の部分では成長できたと思います!
全国大会では、やれることをやって、全力を出し切ってやりたいです。結果がどうあれ、悔いを残さず、四人で最高のプレゼンができるように力を尽くしたいです。

小遥さん:ソーシャルチェンジの活動を通じて、物事をさまざまな視点から考える力がついたと思います。千葉キャンパスと合同チームなので、東京キャンパスに集まって、初めて一緒に作業をした時はとても新鮮で楽しくて、やってよかったと心から思いました。
学内推薦で落ちてしまいましたが、その分悔しさをバネに頑張ってこられたと思っています。できる限り準備をして、当日は悔いの残らないように、やり切りろうと思います!

この活動を通じて、二人とも多様な視点を持てるようになり、プレゼンもかなり上達しました。大会まであと少し... 皆さん応援よろしくお願いします。

おおぞら高校では生徒の挑戦の機会がたくさんあります。自分も気づいていなかった強みを一緒に伸ばしてみませんか?