神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

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おおぞら杯に参加するプログラミングコースの生徒
こんにちは。厚木キャンパスです。
前回に引き続き、専門コースの全国大会【おおぞら杯 みらいカップ】に向けた各コースの様子を紹介します。
第二弾はプログラミングコースです。

おおぞら 杯みらいカップに向けて限られた時間の中で、それぞれが試行錯誤しながら取り組んでいく姿に日々感激しています。
今回の大会では、厚木キャンパスから 1年・2年・3年のすべての学年が出場! 同じ東京・神奈川エリアの中でも、この3学年すべて出場したのは厚木だけでした。

1年生は カラーセンサーを使って複雑な白いラインに沿って移動し、タイムを競う競技を行います。言葉だけ聞くと簡単そうに思えるかもしれませんが、実際はなかなか難しい競技です。
「ここの交差するところで外れちゃうんだよな」「もうちょい前かな?」と、失敗と修正をひたすら繰り返す姿は、まさにエンジニアの卵です!

2年生が挑むのは、カラーセンサーで色を判別し、色ごとにロボットの動きを変えながら荷物を運搬する競技です。2年生は、1年生のラインを読む技術に判断力と制御が加わったイメージです。
ロボットが命令通りの正確な動きをするたび、思わず「よしっ!」と声が漏れるような、そんな真剣な時間が流れていました。

3年生は二足歩行ロボットの総合競技に挑戦します。
足でバランスを取りながら前進し、時には物を押したり、落としたり、慎重に運んだり、そして最後は線ギリギリで止まるという精密な動作が求められるまさに最上級生にふさわしいハイレベルな種目です。試行錯誤しながら取り組んでいる生徒プログラミングコースに在籍する生徒は学年も違い、普段登校のタイミングも違いますが、共通の目標があれば協力し、一緒に悩み、解決し、そして最後には称え合う力を育むことができていることを感じることができました。
おおぞら杯 みらいカップを通して、一緒に目標へ向かう仲間(同志)が生まれる場所だと生徒が証明してくれました。
このような機会をおおぞら高校では大切にしています。