千葉県千葉キャンパスキャンパスブログ

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こんにちは。入学相談室の中村です。
最近すっかり暖かくなりましたが、寒の戻りもあり服装選びに苦慮してしまう季節です。
皆さんは体調など崩していませんか?

前々回のブログ、【私自身の経験から思うこと】で書いた「学校生活を送る上でとても重要だと思うこと」の二つめ、「どのように学ぶか」について、今回お話していきます。

一時期、学校から足が遠ざかっていた我が子ですが、ことの始まりは担任の先生が変わってしまったことでした。それを機に、授業を聞かなくなり、宿題にも全く取り組まず、それまでは得意だった勉強も嫌いになるという事態に波及していきました。親としては「このまま勉強が遅れてしまったら...」と心配になりましたが、好きなこと・楽しいと思うことはとことんやる性格の子どもだったので、子どもが興味を示す形に工夫してみようと試みました。

例えば...
〇同じことを何度も繰り返し書く漢字の練習が嫌だと言う子どもでしたが、自分の興味のある分野の本を読み、そこに書いてある漢字の習得には何の抵抗も示しませんでした。むしろ、未だ習っていない漢字まで難なく覚えていきました。
子どもも大人も、興味のある分野に関連していることは学びに繋がりやすいですよね。
〇一方的に教え込まれる算数がつまらないと言う子どもに、クイズ形式で問題を出題してみると、まるでタイムを競うかのように速攻で答えが返ってきました。しかもとびきり楽しそうに!
参加型、特にゲーム性のあるものには夢中になりがちですから、楽しんでいるうちに自然と学べます。
〇歴史上の人物名や事柄を暗記するのが苦手なようでしたが、ビジュアルで表現したらサラリと記憶し、その後も覚えたことはしっかり定着していました。
活字や暗記は眠くなりがちでも「可愛い」「格好いい」「面白い」などの大好物に飛びつく習性を上手く取り込むと効果絶大です!

「勉強」させようと頭を悩ませていたのが嘘のように、見る見るうちに学習にのめり込んでいった子どもなのでした。そして少しずつですが、楽しいことをするために苦手なことにも頑張って取り組むようになりました。
学ぶ内容自体は同じでも「どのように学ぶか」によって、気持ちの持ちよう、取り組み方、ひいてはもたらされる結果が全く違うものになるということを、今回の経験から改めて思い知らされました。当たり前ですが、好きなこと・楽しいと思うことを発展させるのは苦にならないし、「学習」とは本来そういうものなのかもしれません。

KTCおおぞら高等学院では、体験授業を数多く取り揃えています。それも生徒が興味を示すような、esports、イラスト、動画作成、ダンス、ヘア・メイク、ボードゲーム、モノづくり、声優など、これらはほんの一例です。また、もののけ姫(ジブリ)で日本史、世界史と人気アニメを絡めて、ディズニーと建造物について等、生徒が興味を持つような工夫を凝らした授業をしています! このように、幅広い分野において、それぞれの専門の講師や面白いコーチが生徒を新しい世界へと誘ってくれる授業は、退屈とは程遠く、生徒の知的好奇心を良い意味で刺激してくれることでしょう。
KTCおおぞら高等学院には、生徒一人ひとりが、興味のあることや好きなことを見つけられる仕掛けがあちこちに散らばっています。そして「好きなことの種」を伸ばし、将来の夢や目標へと繋げ、大きく羽ばたいていく生徒を私はこれまでにもたくさん見てきました。

あなたもKTCおおぞら高等学院で楽しいこと・夢中になれることを探しませんか?

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