千葉県千葉キャンパスキャンパスブログ

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生徒写真

【生徒インタビューブログ】
  皆さん、こんにちは、入学相談室の中村です。
最近ジメジメ蒸し暑い日が多くなりましたが、体調など崩されていませんか?
  今回はおおぞら高校 千葉キャンパス2年次生、さやかさんに生徒インタビューを行いました。友人関係も良好で、おおぞらのイベント実行委員長なども務めるさやかさんは、全日制高校にいるタイプの高校生と何ら変わりがありません。塾にも通い、公立高校を目指すことが「当たり前」だと感じていたさやかさんが、違う選択をしたその理由や実際に通信制高校 サポートキャンパスで過ごしてきた率直な感想をお聞きしました。全日制しか検討していないあなたにも新しい選択肢が生まれるかもしれませんよ。

< 勉強だけじゃない、充実した高校生活 >
  まずはおおぞら高校でのさやかさんの様子をお伝えします。高校卒業に必要な課題提出などはもちろんのこと、さらに検定の勉強を進めたり、身体を動かすことが好きなので運動系のみらいの架け橋レッスン®※1を楽しんだり、軽音のボーカルとして活躍していると思ったらベースも始めてみたり、中学生向けの体験授業でお手伝い生として活躍してくれたり、友人とも仲良くプライベートで遊んだりバイトに励んだりと、とても充実した高校生活を送っています。昨年度は勇気が出なくて見送った七夕ライブの実行委員長も、今年度はコーチからの声掛けをきっかけに「せっかく誘ってもらったからやりたい!」と引き受けてくれて、リーダーとして活躍する場面も見られています。さやかさんのマイコーチ®※2から見ても、様々なことに前向きにチャレンジしている生徒であり、多才でポテンシャルの高い生徒だと言います。さやかさんのことを語るマイコーチ®は、目を細めて嬉しそうで、そして誇らしげで、今後の更なる成長を楽しみにしている様子が見て取れました。
  勉強も、友人関係も、コミュニケーションも、好きなことも、とてもバランス良く楽しんでいるさやかさん。全日制高校への進学という選択もあった中、なぜ通信制高校 サポートキャンパスを選んだのでしょうか?

< 公立を目指していたのに、なぜ通信へ? >
  中学校ではテニス部の副部長を任されていたさやかさん。部員から頼りにされていたさやかさんは、間に入って相談に乗ったり、正直しんどい時もあったけれど、それでも親身に寄り添ってくれる恩師に助けられながら過ごしていました。周りの友人と同じように学習塾に通い、公立高校を目標に受験勉強を頑張っていましたが、ある時体調を崩してしまったため、家から遠い志望校から近くの私立進学校へ第一志望を検討し直していました。そんな折、無理せず元気に通ってくれればと願う親御さんから通信制高校も打診されたと言います。
  さやかさんのその時の第一声は「えっ!?」という驚き! 思いもよらない選択肢に、衝撃しかなかったようです。というのは、さやかさんの中で「高校といえば、全日制の公立か私立高校が普通だと思っていて、正直、通信制高校は眼中になかった」と当時の正直な気持ちを教えてくれました。ですが、何に対しても壁がなく「とりあえず、やってみよう! やってみないとわからない!」と自由で柔軟な考えを持つさやかさんは、選択肢の一つとしていくつかの通信制高校 サポートキャンパスにも見学に行き、おおぞら高校に行き着きました。初めは全く選択肢に入っていなかった通信制高校でしたが、おおぞらのことを知る内に「勉強だけじゃなく、自分の幅を広げたい」と思ったと言います。「人の数だけ道があって、これが正解っていう模範解答はない。人と違う選択肢があっても良い。自分だけの選択をしていけば良い」と、とてもしっかりした自分軸を持っているさやかさんは、理解ある親御さんや恩師の肯定的な助言もあり、先入観に縛られず自分らしい選択をすることに決めました。

< 通信制高校 サポートキャンパスに入学して後悔は? >
  おおぞら高校に入学して間もない頃、「全日制高校にしておけば...」と思ったことがあったと素直な気持ちを打ち明けてくれたさやかさん。その理由を訊くと、全日制高校は定期テストがあるので周りの友人と励まし合いながら全力で頑張るタイミングが設けられているけれど、通信制高校 サポートキャンパスはそういうきっかけが少なく「自由だからこそ、自分で頑張る機会を作らないといけない」環境であると考えたそうです。自由が故、「これで良いのか?」と焦りにも似た不安があったと言います。
  ですが私は、本来学びとは外的要因ではなく、さやかさんの様な自発的理由が大切だと思っています。自分自身による問題意識や気付きこそが、正解のない今後の未来に必要な力だと思っているのです。自分の置かれた環境を客観的に捉え、自ら学習の節目が必要だと考えたさやかさんは、1年次生の頃から将来を見据えて、模試に挑戦したり検定の勉強に乗り出しています。互いに高め合える友人とも出会い、さやかさんは進路に向けても意欲的に取り組んでいます。通信制高校ならではの自由の利くカリキュラムは生徒一人ひとりのやりたいことに柔軟に対応できる最適な環境と言えるかもしれません。またおおぞらでは、生徒それぞれの興味関心に合わせて、留学やボランティア、プロジェクトなど、様々な活躍の場や挑戦を提案しています。

< 伝えたいメッセージ >
  さやかさんからのメッセージ。
「今の環境や考え方が全てじゃない、違う選択肢があっても良い。自分の視野が広がるそんな学校選びをしてほしい」
  先入観や何にも縛られたくない、自由に自分の可能性を広げたいと一路に考えるさやかさんらしいメッセージだと思いました。何事にも前向きで、たくさんの可能性を秘めているさやかさん。真っすぐで強い意志を宿した笑顔がとても印象的でした。留学にも興味があるそうなので、今後も様々なことにチャレンジして、さやかさんらしい選択をしてほしいと思います。
  おおぞら高校では、なりたい大人になるために生徒一人ひとりを応援しています。「勉強だけじゃない」学校をぜひご自身で体感してみてください。知らないで過ごすなんて勿体ないですよ!

※1 みらいの架け橋レッスン®とは
生徒一人ひとりの「好き」を見つけるためのおおぞら高校オリジナルの選択授業。机に向かう勉強だけではなく、実際の体験を大切にし、心と体の両方の感覚を使って「好き」を見つけていきます。
※2 マイコーチ®とは
生徒自ら担当のコーチを選べます。学習面や進路だけでなく、多感な高校生の様々な悩みや相談に乗ってくれるとても身近な存在です。