岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3333/reserve/?kubun=3&event=002&campus=33
家族支援カウンセラーの前田です。
いよいよ次年度に向けて1月26日(土)に行われる入学ガイダンス時に〝制服採寸会〟が行われます。

KTCおおぞら高等学院の制服は、ホームページからインターネット注文も可能(https://www.ktc-school.com/aboutktc/uniform/)ですが、採寸した上で購入したいという声が毎年あり、今年も岐阜キャンパス内にて採寸会を開くことになりました。

かねてより「KTCの制服はかわいい」と評価をいただくことがありましたが、そもそもKTCでは〝制服〟と呼ばず〝基準服〟と呼んでいます。

「制する」とは「行動を押さえとどめる」という意味があります。
逆に〝基準服〟が持つ意味合いは、「このように着てみてはどうですか?」という投げかけがあり、生徒が自由にコーディネートができます。

着こなし方は自由ですが、実はこの〝自分で決める〟という行為に成長のカギがあるのです。

「指示待ち族」とか「ゆとり」とか、若者が悪く言われてしまう時がありますが、実は大人が選択のチャンスを奪っていることも少なくありません。
「大人の言うとおりにしなさい」と言い続けるうちに、人に言われなければ決められない人間を育てているかもしれません。

自分で選ぶということ、それは基準服の着こなしという、ほんのささいなことでも学んでゆけるかもしれません。

KTCおおぞら高等学院の制服(基準服)