岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ

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屋久島の写真とKTCみらいノート

明けましておめでとうございます。
キャンパス長の杉元です。

令和2年、KTC岐阜キャンパスもいよいよ始動します。
今日は新年のあいさつと共にKTCが大切にしている教育理念の一つ「グローバル教育」の話をしたいと思います。
今、街中やお店で外国人の方を目にするのも全く珍しくない時代になりました。観光客の方ばかりではなく、日本で働いている方も多いです。今年は東京オリンピックもあり、世界中の人々が日本を訪れることになります。私たち一人ひとりが直接おもてなしをする機会はないかもしれませんが、日本の良さを多くの人に知ってもらえたら嬉しいですよね。そして、その逆は想像できますか? 私たちが世界の色々な国や場所を訪れることです。そこには日本と同じように、その地域だけの素晴らしい習慣や文化があります。中学生、高校生のみなさんにとって、そのような新しい経験をするということが大きな成長につながります。
人は、本能として安全な場所や環境を望みます。自分の部屋が一番落ち着いたり、いつも似たような服を着たり、物を食べたり。慣れない環境でドキドキするのはそのせいかもしれません。このような環境を「コンフォートゾーン」と呼びます。大切なのは、そのコンフォートゾーンから外の「ストレッチゾーン」を経験することです。ストレッチゾーンは時に居心地の悪さを感じたり、不自由な思いをすることがあります。わざわざそのような環境を選びたくないという人も多くいるかと思いますが、そこには、成長のかけらもまた多くあるということです。みなさんは小さな頃から今までに、自転車に乗ったり、九九を覚えたり、スマホの操作をしたり、「できないことができる」多くの経験をしてきました。ちなみにコンフォートゾーンを大きく離れると「パニックゾーン」という人が対応できない領域に入ってしまいます。少しずつ、一歩ずつのチャレンジが新しい自分の発見につながります。

今年もみなさんの勇気を応援します。よろしくお願いします。
岐阜キャンパス コーチ一同