岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.12.23 【みらい学科™】岐阜キャンパスからおおぞら杯 みらいカップ 住環境デザイン部門へ挑戦！

こんにちは。岐阜キャンパスです。
もう間もなく2022年も締めくくり。今週末はクリスマスです☆
先日12/17土曜日におおぞら杯 みらいカップ 住環境デザイン部門が行われました。
今回は生徒の作品の思いや経緯についてお伝えします。

Sさんには小さな頃から思い描いていた大きな夢があります。
それは「地元で活躍する大工になって、たくさんの人を笑顔にしたい！」という夢です。

夢へ向けての専門的な授業が高校生のうちから受けられる住環境デザインコースは、Sさんにとって、毎週の授業がとても楽しみな時間になっています。
そんな中で参加した、このおおぞら杯 みらいカップでは 「住宅にまつわるSDGs」というテーマに基づいて、岐阜県の特徴的な気候とSDGsの目標に配慮した住宅模型を作り、そして実際にプレゼンテーションをして作成した住宅の良さをアピールしました。

岐阜で有名な"美濃和紙"を使った和室。
その和紙には季節を感じられる桜や朝顔、紅葉などのデザインが施されています。
岐阜特有の夏は蒸し暑く、冬は寒いという気候については、家の中心に大きな空気の窓（通気口）をつくりました。
更には、節電対策としてソーラーパネルだけではなく、自然光を利用して光が自動的に入るように大きな窓をつくって、部屋自体に入る光を多くしました。お昼寝にもちょうど良さそうです！

岐阜の文化や気候の特徴をうまくとらえながら、そこで生活をする人の営みが想像できる。
そんなSさんの工夫やアイディアを持って作成しました。
さて結果はどうだったでしょうか！
その結果は1月にお知らせしますのでお楽しみにお待ちください。

おおぞら高校には、皆さんのこれからのみらいのために今から少しずつ"みらいへの種"を蒔いて、力を積み重ねていくことができる、素敵な専門コースがたくさんあります。
「子ども・福祉コース」「プログラミングコース」「マンガイラストコース」「進学コース」それぞれのコースに、それぞれの特徴や学ぶ楽しさ、たくさんの経験を得られる機会があって、岐阜キャンパスの生徒も一生懸命に学んでいます。

なりたい大人になるために、高校生のうちから専門的な学びを積み重ねていって、皆さんが大人になった時に、その道を極めたり、何かに一生懸命になれる。そんな魅力があります。

興味を持ってくれた皆さんは、ぜひ学校見学へお申し込みください。
皆さんをお待ちしています！（小林）

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