静岡県浜松キャンパスキャンパスブログ

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こんにちは、KTCおおぞら高等学院浜松キャンパスです。
今回のブログでは、屋久島スクーリングについて紹介します。KTCの生徒は、普段は地元にあるキャンパスに通っていますが、全員、「屋久島おおぞら高等学校」に所属している高校生です。そのため、原則として1年に1度、全員が屋久島に行って4泊5日の授業を受けることが、卒業のための単位修得の条件となります。これが屋久島スクーリングです。
スクーリング中に行う授業は、座学での教科授業だけではなく、人や自然と触れ合う体験型授業が中心です。
具体的には
・チームビルディング(体を動かしながら周囲と関わり、チームを作り上げる)
・自然体験(海、山、川や生き物など、世界遺産の大自然に触れる)
・問題解決実習(自分と向き合いながら、仲間との共同作業で課題を解決する)
などの内容です。
授業以外でも生徒たちは、コンビニもなく、周囲を山と海に囲まれた環境で、「不自由体験」をすることによって、「生きる力」を身に付けます。
またスクーリングでは、全国各地のキャンパスから来た生徒たちと交流します。自分が今まで生きてきた環境とは違う、多様な世界があることを知り、視野を広げることができます。
スクーリングを体験した生徒からは、
「中学時代は引きこもっていた私が、屋久島で色々な人と出会い、人生が変わった!」
「行く前は不安だったけど、大自然に触れ、全国に友達が増えて楽しかったです」など、様々な感想が聞かれます。

屋久島でしか体験できない授業、あなたも体験してみませんか?