静岡県浜松キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2828/reserve/?kubun=3&event=002&campus=28
クッキングの様子

こんにちは、KTCおおぞら高等学院 浜松キャンパスです。
このブログをご覧になっている中高生の皆さんは、普段料理をしますか?

浜松キャンパスでは、午後の体験授業「みらいの架け橋レッスン®」の科目として、毎週月曜日に「クッキング」を行っています。定番の人気メニューから珍しいものまで、生徒のリクエストも取り入れながら、様々な料理に楽しくチャレンジしています。
ただ、夏休み明け以降のみらいの架け橋レッスンは、SDGs(持続可能な開発目標)のコンセプトに基づいた活動を重視するようになりました。
クッキングもこれからは、単に「楽しく作って食べる」だけではなく、地球環境問題を意識したメニューを取り入れていきます。

その第一弾として、先日はカブの葉を使った春巻きを作りました。
実は、カブの実を取った後に残る葉は栄養分を豊富に含んでおり、おいしく調理することが可能です。
「この葉を捨てるのはもったいない、有効活用しよう」ということで、細かく切って春巻きの具に入れました。
作っているときには「ちゃんと食べられるのかな...」と半信半疑だった生徒たちも、完成した春巻きを食べると「おいしい!」「うまくできたね!」と笑顔になりました。

クッキングの授業ではこれからも、このようにひと工夫した「エコレシピ」を実践していきます。

<参加生徒の感想>
カブの葉を調理したことがなかったので、どんな味になるのか想像できませんでしたが、おいしい春巻きができて良かったです。
こういう身近なところから、ものを無駄にせず環境に配慮した生活を心掛けていきたいです。