兵庫県姫路キャンパスキャンパスブログ

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スコーンを作りました

姫路市では、10月に国際交流フェスティバルといって、世界各国の料理が食べられたり文化を体験できたりするイベントが開催され、姫路キャンパスの生徒もボランティアとして参加します。
現在は、毎週金曜日のみらいの架け橋レッスン®(選択授業)の"クッキング"の中で世界各国の料理を作りながらその国について学んでいます。

知っている料理もあれば初めて聞く名前の料理もあり、毎回、生徒たちは何を作るのかワクワクしています。

4月から日本(桜くずもち)→韓国(チヂミ)→中国(杏仁豆腐、チャーハン)→タイ(ガパオライス、グル・アイ・ボッチ)→インド(チャパティ、ラッシー)と巡ってきましたが、今回の国は"イギリス"です。

イギリスといえばアフタヌーンティーの文化ということで、お客様をもてなすときに作られるサンドウィッチ、スコーン、ペストリーの中から"スコーン"を作りました。

スコーンの作り方は材料を混ぜて焼くだけなのですが、分量や加減で大きく変わります。

生徒たちには大まかな分量を伝えて、自分で量や加減を考えてもらいました。

「牛乳の量が少し違うだけで見た目が全然違う!!」
「こっちのは生地がふわふわしてて気持ちいい~」
などとお互いが作ったものを比べて楽しんでいました。

姫路市内にも各国の料理屋さんがたくさんありますが、実際に自分たちで作って食べてみることで、その国の文化に興味を持ってくれればと思います。