広島県広島キャンパスキャンパスブログ

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パルスオキシメーターを使って生徒が実際に計測しています

突然ですが、パルスオキシメーター、何かご存じですか?

パルスオキシメーターとは、動脈血酸素飽和度と脈拍数を測定する装置。
つまり、体の中に必要な酸素の量が正常かすぐに判断することのできる装置です。この装置は新型コロナウイルス感染症の治療にも非常に注目されています。
先日行われた授業では、このパルスオキシメーターを使って生徒が実際に計測してみることができ
「おぉ! 私の数値正常だ!」
「息を止めると数値が本当に変わる!」

といった感想がこぼれていました。

今回広島キャンパスでは、トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校のスタッフの方が全3回に渡って授業をしてくださいました。
新型コロナウイルスとはどんなウイルスなのか、どんな特徴があるのかわかりやすく解説してくださる内容の他に、幼児教育の一環として赤ちゃんのお人形を抱いてみる内容のものや実際に行われている手遊びなどを一緒に体験してみる内容もありました。
また、介護に対する熱い講演もあり生徒からは
「介護に対して向き合い方が変わった」
「祖父母と色々大変なこともあったけど、今思えば前向きに捉えられそう」
といった感想も聞くことができました。
現場を経験してきた方からの生の声や実際に使われている医療機器も見せていただくことで、よりリアルに自分の生活や将来について考えることのできる授業でした。赤ちゃんのお人形を抱いている生徒机に向かって勉強することももちろん大事ですが、KTCおおぞら高等学院には実際に体験してみたり、現場で働く方の声を直接聞いてみたりと、様々な方向から学ぶことのできる授業がたくさんあります。見て、聞いて、触ってみる授業をぜひ体験してみてください。
その体験があなたの人生を大きく変える一歩になるかもしれません。

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