広島県広島キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.03.18 【卒業式・広島キャンパス】一人ひとり、なりたい大人に向かって。

3月17日(日)おおぞら高校 広島キャンパスの卒業式が執り行われました。
2021年4月から入学してきた生徒、転校してきた生徒、様々な思いを胸におおぞら高校へ入学してきた生徒が卒業を迎えました。
笑顔溢れる表情や友だちとの別れに号泣する表情、そして4月からの新しいステージに期待と不安でいっぱいの表情。たくさんの晴れ晴れとした顔を見ることができました。

卒業生が高校入学した2021年といえば、新型コロナウイルスが蔓延し、緊急事態宣言も発令されておりました。夏休み明けからはオンライン授業のみとなり、自宅待機をせざるを得ない状況で屋久島スクーリングにも行けないこともありました。1年生の期待をよそに、学校に行けなく友だちに会えない日々は不安や焦りも生じたと思います。
徐々に登校できる日が増えたとしても、久しぶりに会う友だちに緊張し、授業に集中できるか、ついていけるか、悩むこともあったかと思います。

その中でも楽しいこともたくさん共有することができました。
お昼ご飯には「おおぞらランチ」というZoomでコーチとつながり、コミュニケーションを取ったりミニゲームをしたりしました。オンラインで違う県のおおぞら生ともつながる「みらかけ発表会」を行うこともしました。さらに昨年は学院祭も3年ぶりに実施できました。
徐々に増えるイベントや新しく入学する後輩や転校生を明るく、温かく迎える生徒の姿に素直にコーチ一同「かっこいい」と感じていました。

そんなかっこいい卒業生全員、キャンパス長から卒業証書を受け取る姿は堂々としており、なりたい大人になるために一歩を踏み出す決心を見ることができました。

ご卒業おめでとうございます。
おおぞら高校のコーチはこれからもずっと応援しています。

様々な思いを胸に抱える中、悩むことは誰にでもあります。
それでも、どんな時でも寄り添ってくれる同級生やコーチがおおぞら高校にはいます。
皆さんのなりたい大人になる夢を応援します。