埼玉県春日部キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=5252/reserve/?kubun=3&event=002&campus=52

みなさん、SDGsを最近よく耳にしますよね?
今回はそのSDGsの春日部キャンパスでの活動についてお伝えします。
春日部キャンパスでは「世界寺子屋運動」「古着回収プロジェクト」への参加を通じ、SDGsの活動を行ってきました。更にキャンパス独自の「SDGsを学べるゲームを作ろう」というプロジェクトも進めてきました。先日その集大成として、プロジェクトメンバーの生徒主導で、SDGsワークショップ(参加者が自主的に学びを進める授業)を実施しました。
内容は「国カード」「SDGsテーマカード」の2枚を引いて、グループでその国の課題と解決策を考えるというもの。それぞれ調べて話し合った内容を全体でシェアをしながら考えを深める機会になりました!

授業後に、今回のワークショップを企画・運営した生徒と実際にワークに参加した生徒にインタビューしました。

Q. SDGsの活動をこれまでやってきて、どうでしたか?
「進学先を、SDGsの活動に力を入れている大学を選びました。試験のSDGsに関するプレゼンで、やってきたことが役に立ちました!」
「SDGsについて言葉で説明するのが難しいので、今回のようなワークショップを行えて良かったです」

Q. 授業をやってみてどうでしたか?
「参加している人が意図を汲み取って動いてくれたから、形になったと思う」

Q. (受講した生徒に)参加してみてどうでしたか?
「世界が思った以上に問題を抱えているんだなとわかった」
「抱えている問題をすぐに解決するというのは難しいなとも感じた」

Q. SDGsの活動を通して、伝えたいこと。
「生まれた瞬間に不平等ってあったりする。生まれた環境とか、家庭とか...それでもSDGsについて『考える』ことが大事」
「SDGsとは、目標を達成するのではなく目標に目を向けること」
プロジェクトメンバーの生徒プロジェクトメンバー全員がこの活動を通じてSDGsについて考え、自分なりに向き合ってきたことを感じさせる内容でした。
今回のワークショップをきっかけに、春日部キャンパスではこれからもSDGsについて考え続けていこうと思います。
これから春日部キャンパスの入学を考えている方も、ぜひこうした活動に参加してみてくださいね!