埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは!
今回のキャンパスブログでは、先日川越キャンパスで行われた【#なりたい大人特別授業004】の様子についてお伝えします。
特別授業のゲストはなんと! 陸上自衛隊海上自衛隊航空自衛隊
陸・海・空から3人もの自衛官の方にお越しいただきました。

今回来てくださった自衛官の中には7年前に屋久島おおぞら高等学校を卒業した卒業生もいました。今は海上自衛隊として任務にあたっているそうです。船に乗り、船に関わる仕事をすることが在校中からの夢だったようです。こうして、成長してまた私たちに会いに来てくれることが本当に嬉しく、感動しました。

仕事内容、やりがい、たくさんの話を聞いた後、自衛官の3人に対して質問をするお時間をいただきましたので、その一部を紹介します。

Q. 自衛官のお仕事はすごく厳しいですか?
A. 早寝早起きやトレーニングなど【どのようなところに厳しさを感じるか】にもよりますが、基本的に訓練生や隊員、【その人の適性】をみて段階を踏んだトレーニングや任務、役割が与えられます。防衛活動や救助といったイメージが強い自衛官ですが、その後方支援にあたる情報科、武器科などもありますし、自衛官の生活を管理する衛生科、会計科などもあります。自衛官の仕事は皆さんが想像している以上に本当に沢山あります。仕事に飽きることはありません! 自己成長できますよ。

Q. 男女の比率は?
全体的には男性7 女性3くらいの比率ですが、業務内容については女性が多いところもあります! 今は女性自衛官もたくさん活躍していますし、託児所があったり育児休暇なども充実していて、子育てをしながらでも安心して働くことができる職場です。

Q. 海上自衛隊は、金曜日はカレーですか?
はい! 船に乗ると、長くて半年くらい乗ることもあります。なぜかというと、曜日の感覚を無くさないためです。金曜日にカレーを食べると「今日は金曜日か」と曜日を把握することができます。そしてカレーの種類も豊富で、とても美味しいんですよ!

Q. やりがいはなんですか?
救護活動中に目の前の傷病者の方の命を救えた時にやりがいを感じました。感謝をしてもらえることが自身のモチベーションの向上や使命感をさらに強くし、やりがいにつながっています。
国民を守り、災害があった時に救助する。時には大変なことも多いですが、その分やりがいのある職業ですね!

自衛隊のお仕事と聞くと「大変そう」「体力勝負」「厳しそう」というイメージを抱く生徒が多かったようですが、実際お話を伺うと初めのイメージとは異なる点が多いことがわかりました。


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