埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは。中学生や高校生は学校生活を送りながら、自分の将来について考える機会がたくさんあります。いろいろな目標や希望はあると思いますが、自分の長所を生かせるような進路を選べると良いですよね。「○○が得意」「□□ができる」と思えることは大切ですが、そこまで具体的ではなくても、「優しさ」とか「丁寧さ」とか「笑顔」なども十分あなたの「長所」だと思います。
今回は川越キャンパスで実施している教育プログラムの中でも、生徒の「優しさ」などを生かせるものをご紹介していきます。
<ボランティア活動>
川越キャンパスでは、以前から川越市社会福祉協議会と連携をとらせていただき、高校生が参加できるボランティア活動に参加できる機会がたくさんあります。川越水城公園で行われたプールフィッシングのボランティアに参加した生徒上記写真は、川越水城公園で行われた「プールフィッシング」のボランティアに参加してきた様子です。シーズンオフの大きなプールに魚(主に淡水魚)を入れて釣りができるようにしてあります。プールなので、初心者の方でも安心して楽しめるようになっています。今回のボランティアでは、プールフィッシングに訪れた方々と交流をしながら、初心者の方へのお手伝いや運営の一部に携わらせていただきました。来場者と談笑をする生徒、なかなかつれない方に声をかけてフォローをする生徒、釣れた方と一緒に喜ぶ生徒など、充実した表情を多くみることができました。こういったボランティア活動は、普段は接する機会が少ない地域の方々と触れることで、世の中に出た時の準備にもなりますし、生徒にとっても多くの人と交流ができるチャンスになります。なりたい大人になる上では、自分が気づかなかった長所に気づけたり、やりがいをもてたりと貴重な経験になっています。

<認知症サポーター養成講座>認知症サポーター養成講座また、川越市社会福祉協議会様にはボランティア活動以外にも、授業に協力をしていただいてもいます。認知症キャラバンメイトの方を講師にお招きし、全コース対象のみらいの架け橋レッスン®で認知症サポーター養成講座を開講いたしました。講座の中では「福祉について」「認知症とはどういうものか」「認知症の症状とその支援」「認知症の人と接するときの心構え」などを学んだほか、ワークの中で「最近幸せを感じたこと、嬉しかったこと」について発表をし、「福祉」というものが、私たちの生活の中の安心や幸せそのものだということに生徒も気づいたようです。
講座を受講した生徒は、認知症サポーターです。大きなことではなくても少しずつ世の中のことを知っていくことでなりたい大人にも近づけます。
高校生活のなかで、ほんの少しでも自分の「優しさ」などの長所を生かしたい方は、おおぞらに触れてみませんか?
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