埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.11.09 様々なことに挑戦して、「転校」をプラスに変えられる！ 活躍中の在校生にインタビューをしました。

みなさん、こんにちは。
秋も深まり、中学3年生は来春からの進路について決めていくとき、そして高校生の中には自分の高校生活を見つめ直す方も出てくる時だと思います。おおぞらは近年、中学校卒業後の直接の進路先として選ばれることが多くなりましたが、別の高校からの転校先としても多くの方に選ばれています。いろいろな事情があって転校をされると思いますが、せっかく転校（環境をかえる）するのであれば、将来の自分にとってプラスになる転校にしてほしいです。
今回は、おおぞらに転校後に様々なことにチャレンジをして活躍している2年次生のヨシカさんにインタビューをしました。ヨシカさんは、先日行われたおおぞら杯 EPC!（English presentation challenge!）部門の決勝大会にも出場しています（当日はライブ配信もありました）。コーチ：EPC! お疲れ様でした。実際にEPC！ に挑戦してみてどうでしたか？
〇ヨシカさん：周りのレベルが高くて、私が決勝に進んだことが驚きでした。EPC! での目標は、私の発表を見ている人を楽しませることだったので、見てくれた人から「よかったよ」「面白かったよ」と言われたことが嬉しかったです。
コーチ：私も当日発表を見ましたけど、決勝に進んだみんなそれぞれ個性があってよかったですね。ヨシカさんのプレゼンテーションもユーモアのセンスがあって、クスっと笑える瞬間があったり、パワーポイントの資料もこだわっていたり、何より英語の表現力が素晴らしかったですよ。
〇ヨシカさん：ありがとうございます。とても嬉しいです。
コーチ：ヨシカさんが、今回のEPC! に挑戦してみようと思ったのはどうしてですか？
〇ヨシカさん：私自身の英語力とプレゼンテーションがどれくらいあるのか試してみたかったからです。
コーチ：チャレンジしてみることは、自分の成長にもつながるし、自分と向き合うことにもなりますよね。EPC! で特に頑張ったところはありますか？
〇ヨシカさん：英語の発音はもちろん、それだけではなくて、プレゼンテーションをする時のジェスチャーや発表する時に作ったパワーポイントに力を入れました。
コーチ：今回のEPC! のテーマは、キャンパスにある街の魅力を英語で世界中の人へ伝えることでしたが、パワーポイントでヨシカさん自身がUFOに乗って川越の街を紹介しているように見えるアイデアはとても面白かったですよ！
〇ヨシカさん：ありがとうございます。
コーチ：ヨシカさんは、昨年おおぞらの川越キャンパスに転校してこられましたよね。実際に転校して感じていることは何かありますか？
〇ヨシカさん：自由度がとても高くて、自分のペースで好きなことができるのが楽しいです！
コーチ：「自由」は少し捉え方が難しいし、活用の仕方も難しいかもしれませんが、ヨシカさんは転校してから、EPC! にも挑戦したし、10月末の学院祭（2日目は中学生や保護者の方に公開しました）ではギターとダンスも披露してくれて。その「自由さ」を「チャレンジ」や「好きなことの追求」に活用できているように思います。
〇ヨシカさん：学院祭も記憶がないくらい楽しかったな。ステージの上に立つことが好きなんですよね。私のステージを見た中学生が楽しそう！ と思ってもらえていたらいいな。
コーチ：すごく楽しそうでした。きっと、中学生だけじゃなく見ているみなさんにも伝わったと思います。最後に、今高校選びをしている中学生の方や転校先を考えている高校生の方に何か一言ありますか？
〇ヨシカさん：そうですね... みなさんには「自分に正直になってほしい」と思います。私も進路を決める時、たくさん悩みました。周りの目も気になったことはあったけど、やっぱり自分が行きたいところに進んでほしいです。

いかがでしたでしょうか？ 学校選びをするときにいろいろな迷いも出てくると思いますが、やっぱり自分が通う場所ですから、成績や機能の面だけではなく、「自分がこの学校でどんなふうに過ごしているか」というイメージも大切かもしれません。おおぞらでも学校見学などを行っています。「話」だけではなく、ぜひ「実際の雰囲気」を感じてみてください。

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