埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1414/reserve/?kubun=3&event=002&campus=14
みなさん、こんにちは。
夏休みがもうすぐ終わり、新学期がいよいよ始まります。
今回のキャンパスブログは、能登半島の震災ボランティア活動の紹介です。
夏休み期間を利用して、能登半島被災地支援活動へ行った生徒が2名います。
たくさんの方々のご協力のもと、8月9日〜8日12日の3泊4日で、能登半島の被災地支援へ行くことができました。

2024年に起きた能登半島地震。
地震の規模はM7.6。
1月1日に発生をしたこともあり帰省者の人的被害も多く、私たちの記憶にも残る地震です。
地震発生から約1年半経過しますが、その後水害などもあり、まだまだ復興には時間がかかるのが現実です。
ボランティアに参加した生徒は、振り返りで以下のように話してくれました。

災害当時のお話や今の現状を聞かせていただき、どんなに悲惨な状況だったか。そして今も支援が足りていないこと、若者が必要とされていることなどを様々な現地での体験から実感することができました。
そして今後、今回の体験を通して知ることができた能登半島の人々の人情、ご飯の美味しさ、自然の豊かさなど、能登半島の素晴らしさをたくさんの人に広めていきたいです! 第2の故郷として、能登半島に来てくれる人を増やすお手伝いができたら嬉しいです。
8月ボランティア報告.jpg支援をする側で参加した生徒ですが、実際に能登に行ってみると様々な経験や現地の多くの方々からたくさんのことを学び、吸収してきたことがわかります。
一番の助け合いは、お互い様であること。そして、助け合いは継続することが必要。

また9月に、別の生徒が能登半島被災地支援活動へ行く予定になっています。
参加できない生徒も、現地に行かなくてもできることを考え、活動を企画しています。
今後もその様子をキャンパスブログで報告します。