埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1414/reserve/?kubun=3&event=002&campus=14
こんにちは、川越キャンパスです。
今回のブログでは、おおぞら高校の専門コースの一つ、子ども・福祉コースで行われた授業について紹介します。

子ども・福祉コースの生徒は、実習だけではなく【人を知り、コミュニケーションを知る】をテーマに週2回、専門的な授業も受けています。
川越キャンパスでは、知識だけではなく、実際に体験することで得られる実践力も身につけてほしいというコーチの思いから、子ども・福祉コースの生徒はさまざまな体験をしています。
これまでに離乳食の実食・沐浴練習・コース生による模擬授業などを行ってきました。
そんな中で先日、日本児童教育専門学校の講師の方にお越しいただき、保育教材製作を行いました。

授業当日は元保育士の講師の方に、保育士の見えない仕事についてお話を聞き、実際に保育教材として手袋シアターの製作をしました。
フェルトを型どおりに切ったり、刺繡をしたりと細かい作業がたくさんありましたが、お互いに苦手なところを教え合ったり、褒め合ったりしながら根気強く作業を行いました。保育教材として手袋シアターの製作をしましたどの作品も個性があり、世界に一つの保育教材になりました。
次回、この教材を持って実際に子どもの前で読み聞かせを行う予定です。
作って終わりではなく、直接子どもの反応を感じることで、より人との関わりを感じて成長につなげてほしいです。

10月4日(土)には中学生対象の体験入学も行います。子ども・福祉コースが気になる方は、ぜひ参加してみてください。