兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ
2017.11.01
ブログ
読書の秋! 小説もいいけれどたまには...?
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3838
こんにちは。今回は生徒がおすすめしてくれた本を紹介します。
私自身が幼児保育の勉強をしていたこともあり、おすすめの「絵本」を教えてもらいました。
「バムとケロ」のシリーズです!
なんとAさんはこのシリーズものを5冊持っていてキャンパスにも持って来てくれました♪
中でも私は「バムとケロの日曜日」という本が一番のお気に入りです。
内容は、とある雨の日曜日の過ごし方として、バムとケロが家の中の掃除をしたり、屋根裏部屋を覗いたり…ポップな雰囲気もあれば少し不気味なところもあり、とても惹かれました。
皆さんが幼少の頃に、保護者や保育園・幼稚園の先生から絵本の読み聞かせしてもらった覚えはありますか?
「絵本の読み聞かせ」には、ただ子どもを楽しませるということだけでなく
・人の話しを聞くということで、注意力・集中力が身につく
・聞き手の子どもの幼児脳が活性化し、情動が豊かに発達する、イメージ力・創造力が培われる
・初めてのものに出会うことで新しい知識を取り入れるという意味でも、知的好奇心が育まれる
などといった効果があります。
また読み手の方も、豊かな表現をすることで読み手方も脳(前頭前野)が活性化し、コミュニケーション力や感情コントロールに有効に作用するということもあるそうです。
「小説を読む」ということは、文章力が身に付くと言われますが、絵本にもこのような脳に良い効果があるので、皆さんも懐かしさを感じながら読んでみるのはいかがでしょうか?
バムとケロシリーズ
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