兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ

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屋久島スクーリングが一緒になり仲良くなった神戸キャンパスの2年次生

寒くなってきました。だんだんと布団から出るのが辛くなってきます。
日頃から学校に通いづらさを感じている方にとって、親子共々さらにつらい時期かもしれません。
出席日数で厳しい状況になり、不安を感じておられる方も少なくないと思います。

KTCおおぞらに転校された生徒・保護者の方もはじめ、登校習慣に関する不安の声があります。
「また行かなくなるのではないか?」「朝起きられるか心配」「続けられるか自信がない」といったお悩みをお持ちです。

そこで今回はKTCおおぞらならなぜ通えるのか、なぜ卒業できるのか。
その理由を現場の視点で紹介します。

私たちは皆さんに安心して通っていただける学校づくりを進めています。
登校できるようになった理由は人それぞれですが、私たちが日々実感していることは「一緒に通える友だちができる」それが何よりの卒業への近道ということです。
とはいえ、友だちを作ることの難しさを一番感じているのは、他でもない生徒自身です。

しかしKTCおおぞらには、様々な経験や理由をもって通う生徒がいます。その中で、自分と似た境遇の仲間と出会うことがあります。「自分だけじゃない、同じ悩みを持つ人がいる」そう思えると何倍にも勇気が湧いてきます。生徒同士のそんな瞬間を目の当たりにした時、コーチをしていてとても幸せを感じます。

またKTCおおぞらの多様性を認める雰囲気は、自分と全く違う仲間と互いに認め合うことを可能にします。
特に「屋久島スクーリング」では短期間ですが、日頃の生活から離れ、屋久島の大自然の中で仲間と過ごすことで、びっくりするほど関係を深めて帰ってきます。
写真は神戸キャンパスの2年次生。スクーリングが一緒になって、とても仲良くなって帰ってきました。

4人はもともと面識もなく、個々でKTCおおぞらに通っていました。なかなか登校が安定せずにいましたが、スクーリング以降は互いに励ましあいながら楽しそうに登校しています。登校頻度も上がり、何より学校で楽しそうにする姿を見せてくれています。

きっかけは人それぞれ。スクーリング、授業、みらいの架け橋レッスン®、行事、みらい学科™など...
KTCおおぞらには、一緒に通える友だちができる環境チャンスもたくさんあります。

だから通える! だから卒業できるのです。
進路をお悩みの方、転校を希望される方はぜひ一度ご相談ください。