兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ

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学院祭でパプリカとラストクリスマスを歌う「ボイトレ」の生徒たち

みんなが楽しみにしていた学院祭が先日12月14日(土)に行われました! 今年度は"百花繚乱(ひゃっかりょうらん)~私たちの花~"をテーマに一人ひとりの成果が咲き乱れる学院祭を目指して準備をしてきました。

その中で、今回はみらいの架け橋レッスン®"ボイトレ"の生徒たちについて紹介します。
普段ボイトレの時間に参加しているメンバーは基本的に5名~7名くらいです。その中で4名の生徒が学院祭で発表することになりました。

今まで歌うことを習ったことがない生徒たちが腹式呼吸、発声練習法を学び、今回の学院祭では自分たちで選んだ曲「ラストクリスマス(ワム)」と「パプリカ(Foorin)」を歌うことに決まりました。

しばらくの間、練習の時はなかなかそれぞれの理由で全員が集まって練習することが難しく、パート分けにも時間がかかってしまったため各々が自分のパートを覚えてくることが課題となりました。ラストクリスマスは英語の歌詞ということもあり、なかなか難しく、譜面を見ずに、前を見て歌うことにとても苦戦しました。

本番3週間前、まだ、完成はしておらず、みんな焦りがでてきた中で、さらに課題が! ただ、立って歌うだけでは盛り上がらないということで、なんと、振り付けもすることに!!
本番2週間前、みんなでカラオケに行き練習をして、どんどん一体感が生まれてきました。
本番1週間前、放課後に居残りをして猛特訓。やっと歌詞も振り付けも完璧になり...
本番当日、いよいよやってきました。緊張した顔でステージに立った4名は今までで一番大きな声、完成度で力いっぱい発表していました。観客からは大きな拍手をもらい、達成感のある顔が印象的です。音程がとれない、大きな声が出ない、メンバーが減るなど多くの問題を乗り越え、ここまでできたことは本人たちの自信になったはずです。

KTCおおぞら高等学院では、みらいの架け橋レッスンという様々なことに挑戦ができるチャンスがあります。みなさんも、ぜひ、ここで新しい自分を発見してください☆