兵庫県神戸キャンパスキャンパスブログ

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体育の授業で卓球をする神戸キャンパスの生徒

体育の授業といえば、バレーボールやテニス、陸上競技など、運動場や体育館で体を多く動かすイメージではありませんか? KTCおおぞら高等学院には運動場や体育館はありません。普段の体育の授業は座学になります。教科書を使ってスポーツの特徴や学び方、豊かなスポーツライフの設計などを学んでいます。毎日生徒たちと関わっていて、体力がない生徒が多いように感じます。

そんな中、単位認定試験も終わったこの時期だからこそ、体力を少しでも付けられるよう、体を動かそうと1・3年次生の体育の時間に卓球を行っています。

クラスの生徒たちに話を聞いてみると、今までの卓球経験は、部活動に入っていた生徒や体育の時間にやったことのある生徒、全く経験のない生徒がいます。

先ずは基礎的なルールやラケットの種類、持ち方などを学びました。

その次に自分に合っているラケットを選びます。握手をするように握るシェイクハンドとペンを持つように握るペンホルダーの2種類があり、実際に球を打ってみて判断をします。

自分の使用するラケットが決定したら、練習&トーナメント戦です。くじ引きで対戦相手を決めて、勝ち抜いていく方法です。
審判も自分たちで行います。

実際に行ってみると、苦手な生徒もいるのですが、思った以上にラリーが続き、やはり決勝戦は経験者の戦いになりました。レベルも高く、スマッシュが決まった時にはおお! という歓声が上がりました。

今後は少し練習を積み、最後には学年から代表者を何名か選び、1年 VS 3年の卓球大会を行う予定です! その時の様子はまた後日紹介します!

中学生の皆さん、2月22日(土)にはオープンキャンパスで在校生へのインタビューを行います。学年を超えて仲の良いKTCおおぞら高等学院に遊びに来てください♪

新里