福岡県小倉キャンパスキャンパスブログ

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転入学して一年が経過した生徒

みなさん、こんにちは。
おおぞら高等学院 小倉キャンパスがある九州北部は早くも梅雨明けが宣言され、大変に暑い日々となっています。熱中症対策には十分に注意しながら過ごしていきたいと思う今日この頃です。
さて今回は、昨年の夏におおぞら高等学院 小倉キャンパスに転入学し、ちょうど一年が経過するMさんに、この一年間を振り返ってもらったのでリポートします♪

Q. 転入学して早くも一年ですね。改めて一年前はどんな状況でしたか?
「前の学校では、授業中に正解を答えるのが当たり前、授業のペースが速いのも当たり前、部活を真剣にするのも当たり前、集団で行動するのも当たり前という感じで、すごく息苦しさを感じていました。そんな中で人との関わりが怖くなり、学校を休みながら登校していたけど、休んだ後に登校するハードルがどんどん高くなる繰り返しでした...」

Q. そんな中、転入学を決めましたね。おおぞら高等学院を選んだ理由は?
「母の職場の人からおおぞら高等学院のことを聞きました。見学をしてみて、マイコーチ®を選べることや何事も自分のペースで取り組んでいけるのが良いなと思いました!

Q. 転入学後から現在までの状況を聞かせてください。
「前の学校では先生が怖い存在という印象があったので、転入学が決まってからも一人で登校するにはハードルが高く、よく母に付き添ってもらっていました。ただ、おおぞら高等学院のコーチは生徒との距離間がとても近かったし、コーチが私と同じ時期に転入学した生徒を紹介してくれた安心感もあり、徐々に自分のペースをつかめるようになっていきました♪

Q. 3年次生ということで、進路決定が近づいています。今後の進路は?
「専門学校に進学し、理学療法士になろうと考えています。キャンパスイベントの進路相談会で話を聞いて、自分が身体を動かせなかったつらい時期があったことを思い出し、そういった人の支えになれたら良いなと思っています!」

Mさん、インタビューに答えてくれて本当に有難うございました。
最後にMさんがお母様への想いを話してくれたのでご紹介します。
「私は母に恩返しをするために、自分を変えようと思いました。母は本当は家でいるのが好きな人ですが、私が学校に行けていない時に、私のことを全否定することもなかったし、気分転換に外へ連れ出そうともしてくれていました。そんな母に私ができることは、高校を卒業することだと思い、それが今の私の原動力になっています!」

おおぞら高等学院にはいろいろな思いを持った生徒が集ってきてくれています。
ぜひみなさんも、あなたらしい高校生活を一緒に送ってみませんか♪

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