福島県郡山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.10.23 手話を通して会場が一つに。手話まつりからデフリンピックへつながる思いを生徒が表現しました。
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1111/reserve/?kubun=3&event=002&campus=11
こんにちは。おおぞら高校 郡山キャンパスです。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、先日行われた「手話まつり」に参加した様子をお伝えします。
手話まつりは、2015年から毎年、郡山駅前で行われており、手話の普及と市民に向けた障がいへの理解を目的としています。
私たちおおぞら高校 郡山キャンパスの生徒も、日頃のみらいの架け橋レッスン®で学んでいる手話歌を披露しました。大勢の方の前で発表するのはとても緊張しましたが、日ごろの練習の成果を精一杯発揮できたと思います。手話を通じてメッセージを伝えることの楽しさや誰かに何かを届ける喜びを改めて感じることができました。3年次生は学びの集大成として最高のステージとなりました。
イベントでは、手話歌の他にも、手話劇やダンスなど、視覚で楽しめる様々なパフォーマンスが行われていました。また、今年度は「東京2025デフリンピック」の開催に向けて、デフアスリートの方も来場されていました。
普段から手話の授業に参加している生徒に手話を始めたきっかけを聞くと「手話を通してたくさんの人に思いを届けたい」という素敵な思いを持っていました。参加してみてどうだったかを聞くと「見てくれている人も一緒に手話をしてくれてうれしかった」「少しでも自分たちの思いが届いた気がする!」などの声がありました。
今年の11月には福島県でもデフリンピックのサッカー競技も開催されます。手話に関する関心も高まっている中で「もっと勉強していろいろな人とコミュニケーションを取りたいと思った」という生徒もいました。
手話まつりへの参加は、私たちにとって地域とのつながりを深め、多様性を理解する貴重な機会となりました。これからも、おおぞら高校は様々な活動を通じて、生徒の成長をサポートしていきます。
このブログ記事を読んで、もっとおおぞら高校について知りたいと思った方は、ぜひ学校見学や個別相談にお申し込みください。 学校見学や個別相談は「学校見学・個別相談 予約」から、各イベントは「体験入学 予約」から日程を選んでご予約ください。