熊本県熊本キャンパスキャンパスブログ

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熊本キャンパスダンスチーム昨年の12月23日、名古屋でKTCおおぞら杯2019の決勝大会が行われました。
KTCおおぞら高等学院では、みらいの架け橋レッスン®という体験型授業を選択制で受講することができます。毎日様々な分野の授業を用意していますが、今回はそのなかからダンスとミュージック部門の大会が行われ、熊本キャンパスからはダンス部門で決勝進出チームが出ました。

ダンス部門の決勝大会は、夏の地区予選を通過した7チーム。熊本キャンパスの生徒たちは、22日の前日に名古屋入りをしました。決勝大会前、名古屋での生徒たちの表情には、予選とは異なる緊張感が感じられました。

熊本キャンパスのダンスチームの名前「BG-girls」は、生徒たちが名前を考えました。Break through generation. チームが個性あふれる女の子たちの集まりなので、それぞれの特徴を生かしたダンスで時代を切り開きたいという思いでつけました。メンバー全員の思いはひとつ。最優秀賞を勝ち取りたい!

会場は専門学校名古屋ビジュアルアーツ様にお借りし、進行も全面的にご協力をいただきました。専門学校で技術を学ばれている学生の方々が、照明や撮影などを本格的にしてくださり、午前中のリハーサルから生徒たちの士気は大いに上がっていきました。

本番を迎え、それぞれのチームの演技を見ていると、この日のために日々練習を重ねてきたことがどのチームからもしっかり伝わってきました。1番目の仙台キャンパスに始まり、最後の7番目が熊本キャンパスでした。どのチームからも熱い思いを感じるなかで、熊本キャンパスこそという思いで演技を見ました。演技が終わってみてどのチームが受賞するか、ハラハラしながら結果発表を待ちました。

「おおぞら賞、福山キャンパスV5!」
「優秀賞、神戸キャンパスAME chan!」
優秀賞の発表があった瞬間、熊本キャンパスBG-girlsのチームリーダーの顔が曇りました。
「最優秀賞、立川キャンパスCIEL!」
リーダーの目には涙が浮かんでいました。

どのキャンパスも素晴らしい演技でした。そのなかでも、立川キャンパスCIELの演技は、音をつかみ、見せる演技で一際輝いていました。リーダーもその演技を素晴らしいと感じていたのだと思います。
神戸キャンパスも福山キャンパスも、見る人を引き込むような目が離せない演技でした。その演技を見ることが、熊本キャンパスも含めてダンスをする生徒たちのかけがえのない学びとなりました。

リーダーは高校2年次生。この涙を必ず来年につなげてやりたいと強く思いました。
悔しさは未来への大きなモチベーションです。そして、このような心が揺さぶられる経験の機会を提供していけるのがKTCおおぞら高等学院です。
なりたい大人になるためにKTCおおぞら高等学院でやりたいことを見つけてみませんか。

KTCおおぞら高等学院は随時見学を受けつけています。お気軽にお問合せください。