岡山県倉敷キャンパスキャンパスブログ

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生徒たちは、初めての体験で興味津々でした。
みなさん、こんにちは。倉敷キャンパスです。
今回のブログは、くらしき総合福祉専門学校のご協力で「相手の心を理解する心の交流体験」を行いましたのでその様子をお伝えします。

「相手の心を理解する心の交流体験」とは、介護福祉について学び、障害のある方がどのように感じているか知ることで、どのように私たちが接していけば良いか考える授業です。

二人一組になり、一人は介護役として目の不自由な方のサポートをする役を行いました。もう一人は目が不自由な方の体験をするためにアイマスクをし杖を持ち歩きました。
まず、最初にやったことは、「介護者は目の不自由な方の体に触れず声掛けのみで誘導する」というやり方です。
アイマスクを付けた側の生徒に感想を聞くと、
「真っ暗で何も見えない。何があるかわからないので不安。」
「一人では怖くて歩けない。目が不自由な人の大変さが分かった。」
「声を掛けてくれたら、少し安心できるけど、曖昧な誘導はかえって怖い。」
「具体的に声を掛けてくれたら分かりやすい。」
介護者役の生徒は、
「誘導も声掛けだけだとうまく伝えられない。」
どちらの役もかなり苦戦したようです。

次に行ったのは、「介護者は、声掛けに加えてきちんと手を添える」というやり方です。
アイマスクを付けた側の生徒からは「頼れる人がいるので、すごく安心できた。」「歩くのが楽だった。ありがたいと思った。」
そんな感想がありました。

声掛けだけの時と手を添えてあげた時の違いは?という質問に対して、
「任せられるし、声掛けだけの時よりも早く動くことが出来た。」
「手を添えてくれた方が、断然安心できる。」という声も。

今日の授業を通してどのように思ったかを尋ねると、
「体験することで、どのように接してあげたらうれしいかがよく分かった。」
「目の見えない人が、困っている様子を見る機会があったら、勇気を出して声を掛けて助けてあげたいと思いました。」と言ってくれました。

KTCでは「みらい学科™子ども・福祉コース」という保育や介護福祉について学ぶコースがあります。そこでは専門学校の先生に来ていただき専門的な知識を高校の間に学ぶこと・体験することができる場となっています。

色々な体験ができるKTC。
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